成田からベトナム航空のビジネスクラスでホーチミンに行ってきたので、当日の様子をレビューします。
ベトナム航空に行かれる予定がありましたら、ご参考いただけますと幸いです。
この記事の信頼性

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
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ベトナム航空ビジネスクラス搭乗記(成田→ホーチミン)


ベトナム航空のカウンターは、成田国際空港第1ターミナル北ウィングにあります。
すでに搭乗手続きが開始されており、エコノミークラスは行列になってました。


ビジネスクラス利用者は、優先レーンで手続きをすることができます。


荷物を預けて無事にチェックイン完了です。
座席は、事前に1Kの座席を指定してました。


成田空港の指定ラウンジは「NARITA PREMIER LOUNGE」になっていて、入室カードも合わせていただきました。
ZIPAIRとかの指定ラウンジにもなっていますが、中々利用することのないラウンジかと思います。


今回、予約はANAマイルを使って予約しています。
成田-ホーチミンの往復ビジネスクラスで60,000マイル+7,210円(燃油なし)となっています。
ANA便を利用すると85,000マイル+燃油サーチャージもかかるので、ベトナム航空を利用した方がコスパが良いという内容になります。
成田プレミアラウンジ(NARITA PREMIER LOUNGE)


NARITA PREMIER LOUNGEは第1サテライトの15番ゲート近くにあります。
エレベーターで4階に上がったところにエントランスがあります。


朝食の時間だったので、ソーセージやスクランブルエッグといったメニューになってましたが、お昼以降に来るとアジアンな料理が多い印象のラウンジです。
過去に何回か来てますが、カオマンガイ、ビリヤニチキンなどがありました。


お酒の種類も豊富です。
白州のウイスキーがあるのが個人的には嬉しいです。
外国の方は、「日本酒どれ?」ってスタッフの方に聞いていたので、帰国前の最後に日本酒を飲みたかったんですね!


朝食メニューとカレーを軽くいただきました。
朝だったので、白州は飲んでないです。


シャワールームもあります。
高級感のある作りではありませんが、清潔感があって十分な内容です。
ベトナム航空ビジネスクラス ホーチミンまでのフライト


搭乗口は23番ゲートになります。
早めに行ったつもりが、すでに優先搭乗が始まってました。


左がビジネスクラス、右がエコノミークラスの乗り口になります。
シート


びじねすくらすのシートは、ヘインボーン配列になります。
JALのスカイスイート3と同じパターンになります。


モニターのサイズは約16インチとなっています。
足を入れるスペースの先端が先細っているので、フルフラットにした時は足元が少し狭いと思われます。


手前に引き出して利用しますが、収納するタイプなので離着陸時は使えないです。


窓側にはミニテーブルがあり、各種リモコン、小物入れ、アメニティポーチが置いてありました。


足元には機内誌や安全のしおり、ユニバーサルタイプのコンセントがあります。


通路側には収納式の肘置きと小物入れが設置されています。


座席に着くと、おしぼりとウエルカムドリンクが提供されます。
アメニティ
座席まわりにあったアメニティの内容です。


魚沼の天然水。


ブランケット。
静電気防止の素材が使われている様です。


枕はフェルトっぽい素材のカバーで、中はふかふかなものになってます。




スリッパは不織布の袋に入れてありました。
使って気に入ったら持ち帰れそうです。


ノイズキャンセル機能付きのヘッドホン。


アメニティポーチは、サムソナイトのポーチです。


中身は、靴下、アイマスク、歯ブラシ、ヘアブラシ、耳栓、ボディローション、リップです。
食事の有無を表示しておくシールも入ってました。
リクライニング


フルフラットにした状態です。
思った通り、先端が狭くなっているので寝返りが少しやりづらい感じはありますが、6時間半のフライトなのでそこまで気になるものではありませんでした。
トイレ


トイレの様子です。


髭剃り、フランスブランドのGERneticのボディミストとフェイスローションがありました。
飛行機のトイレに髭剃りが置いてあるのは初めてみました。
ベトナム航空ビジネスクラスの機内食


機内食のメニューをご紹介します。
ドリンクメニュー


以下、ドリンクメニューです。
シャンパン
・MARQUIS de SADE BRUT SELECTION
赤ワイン
・Château Lalande de GravetSaint-Émilion Grand Cru
・Castillo De Monseran Garnacha Old Vine
白ワイン
・Bestheim Riesling Rayon de Lune
・Edda San Marzano Winery
シグネチャーカクテル
・Hello Vietnam
・Saigon sunrise
・Red river
・Gongs dance
カクテル
・Dry Breandy Manhattan
・Eddy
・Cuba Libre
・Tropical Dawn
・Mimosa
アペリティフ
・Campari
スピリッツ
・Ballantine’s 12 year or Chivas Regal
・Chivas Regal or Johnnie Walker Black
・The Glenlivet Triple Cask
・Matured Distiller’s Reserve
・Absolut Vodka Gin
コニャック、リキュール
・Cognac V.S.O.P.
・Dramblue
・Dry Vermouth Martini
・Bacardi Rum
・trish Cream
日本酒
ビール
ノンアルコール
・オレンジジュース
・アップルジュース
・トマトジュース
・牛乳
・コーラ
・ダイエットコーラ
・7up
・スプライト
・トニックウォーター
・炭酸水
・プレミアムミネラルウォーター
・プレミアム炭酸水
コーヒー、紅茶
・ジャスミンティ
・ロータスグリーンティ
・緑茶
・ウーロン茶
・イングリッシュブレックファースト
・アールグレイ
・ミントティ
・フルーティフレーバーティ
・ハーブティ
・ブラックコーヒー
・ドリップバッグコーヒー
・エスプレッソ
・アメリカーノ
・ラテ
・ベトナムアイスコーヒー
・ベトナムホワイトコーヒー
食事メニュー


和食と洋食から選択できますが、洋食を選んでいます。
飲み物は、ベトナム航空のシグネチャーカクテル「ハローベトナム」です。
アミューズの海老とお肉、ゼリーはメニューに書いてありませんでした。


・スモークダックとキノコと栗のサラダ
・かぼちゃのスープ
・季節のサラダ


メインは、以下2つのメニューから選択できます。
・ビーフハンバーグステーキデミグラスソース、ポテト
・サーモンのソテー 桜海老の香り パセリバターソース、穀物とターメリックライス
絶対外し様のない、ハンバーグを選びました。


食後は、ワゴンでチーズ、フルーツ、アイスなど好きなものを取れる形式で配膳してました。
カマンベールチーズ、フルーツ、雪見だいふくをいただきました。
飲み物は写ってませんが、ホットコーヒーを注文してます。
ホットコーヒーはインスタントで美味しくなかったので、ベトナムコーヒーを頼んだ方が良さそうです。
もしくは、紅茶ですね。
まとめ:ベトナム航空ビジネスクラス搭乗記


ホーチミン到着後は、バスで移動します。
またいつ行ってもイミグレが激混みで、入国までに1時間はかかると思っておいた方が良いです。
ベトナム航空のレビューですが、全体的に満足の行くサービスで快適なフライトを過ごすことができました。
ANAマイルで予約をすることができ、ANA便だと往復85,000マイル、ベトナム航空だと60,000マイルなので、ベトナム航空のコスパの良さがおすすめできます。
ANAマイルを貯めるなら、「ANAアメックスゴールド」か「ANA JCBワイドゴールド」がオススメです。
どちらのカードも、入会のキャンペーンポイントでビジネスクラスの特典航空券が予約できるだけの大量マイルを獲得できるのがメリットです。




日常使いでのANAマイル還元率を考えると、ラグジュアリーカードが最も破壊力があります。
年会費は高めですが、カードの特典は最上級に高く、最大2.85%のANAマイル還元になります。
チタンカードを選べば、カード仕様含めたコスパはかなり良いと思います。
ANAマイル還元については詳しくは以下の記事をご参照ください。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。