MENU

ベトナム航空ビジネスクラス搭乗記【関空→ホーチミン】座席・食事をブログレビュー

ベトナム航空のビジネスクラスで関空からホーチミンまで行ってきましたので、搭乗レビューします。

ベトナム航空は、ANAマイルを使って特典航空券が取れるのでご参考いただけますと幸いです。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。

【SNSアカウント】
Instagram:フォロワー約13,000人(@mile.mugen001)
X(Twitter):フォロワー約12,000人(@seki1410
YouTube:マイルの錬金術師
目次

ベトナム航空ビジネスクラス搭乗記(関西空港→ホーチミン)

ベトナム航空のビジネスクラスをANAマイルで予約してますが、60,000マイルと諸税7,900円で予約をしています。

ANA便のビジネスクラスを予約すると85,000マイルかかり、燃油サーチャージも必要になるのでANAマイルの特典航空券でベトナムに行く際はベトナム航空を選択するとお得です。

今回は、関西国際空港の発着便になります。

第1ターミナルのGカウンターがベトナム航空になってます。

無事にチェックイン完了です。

ビジネスクラス利用ということで、ファストレーンのチケットがもらました。

ファストレーンは、通常レーンの横にあります。

まぁまぁ混んでいる様に見えますが、通常レーンの方が混雑していたので十分な時短になりました。

KIX Lounge Kansai

関空では、ビジネスクラスや上級ステータス利用者向けのラウンジが、2025年3月27日に新設されて開業しています。

ANAラウンジやサクララウンジといった航空会社固有のラウンジを廃止して、こちらのラウンジに統一されています。

ラウンジ内は、テーブル席、ソファー席、カウンター席と用途に合わせた座席が用意されていて、広さも十分確保されています。

ビュッフェには、カレーをはじめ煮物、和物など和食も多く用意されています。

日清とコラボしたカップ麺コーナーもありました。

カレーとハンバーグ、鶏肉のトマト煮、シュウマイを軽くいただきました。

ドリンクは朝だったのでお酒は飲まず、お茶にしてます。

シャワールームも完備されています。

落ち着いた色合いのモダンな作りになっています。

シャンプー類はコーセーのNature & Coが用意されていました。

ベトナム航空ビジネスクラス ホーチミンまでのフライト

搭乗口は33番ゲートです。

ちょっと早めにきてますので、まだ人は少ないです。

ビジネスクラスはZone1の区分になっていて一番最初に搭乗することができます。

座席

ビジネスクラスの座席の様子です。

スタッガード配列になっているので、プライバシー性もありフルフラットになるシートが採用されています。

機材はA350-900になります。

1-2-1の配列で、中央席は夫婦やカップルでの利用にも適した作りになっています。

モニターサイズは約16インチとされています。

窓側にはサイドテーブル、各種スイッチにお水のボトルが用意されています。

収納式の小物入れはありません。

リクライニングのスイッチはボタンがたくさんで、どこが動いているのかわからないくらい色々な調整ができます。

下側のリモコンは、エンターテイメントサービスのリモコンになります。

搭乗すると、すぐにおしぼりが届けられました。

日系は最近ウエットティッシュ的なものになっているので、タオルのおしぼりは嬉しいです。

ウエルカムドリンクで、スパークリングワインをいただきました。

アメニティ

アメニティポーチは「Samsonite」と提携したポーチが用意されています。

中身は、歯ブラシ、アイマスク、靴下、耳栓、ヘアブラシ、ボディローション、リップバームが入ってます。

食事の時に声をかけるかどうするかを表示しておくステッカーも入ってました。

食事よりも睡眠という場合は、このシールを座席に貼っておけば声をかけられないで済むという寸法です。

ノイズキャンセラー付きのヘッドホン。

スリッパは、不織布の袋に入ってました。

枕はふわふわで、布製のカバーになってました。

ブランケットは、静電気防止の柔らかい素材が採用されていました。

フルフラット

フルフラットにしてみました。

足元の方が少し下がっているので完全な180°という訳ではなかったですが、利用上に問題はなかったです。

トイレ

トイレの様子です。

ANA、JALの様にウォシュレットは装備されていません。

GERneticというフランスのブランドのボディミストとフェイスローションが置かれてました。

奥にある袋に入っているものは、髭剃りでした。

ベトナム航空ビジネスクラスの食事

ここからは機内食の内容をご紹介します。

ドリンクメニュー

以下、ドリンクメニューです。

シャンパン
・MARQUIS de SADE BRUT SELECTION

赤ワイン
・Château Lalande de GravetSaint-Émilion Grand Cru
・Castillo De Monseran Garnacha Old Vine

白ワイン
・Bestheim Riesling Rayon de Lune
・Edda San Marzano Winery

シグネチャーカクテル
・Hello Vietnam
・Saigon sunrise
・Red river
・Gongs dance

カクテル
・Dry Breandy Manhattan
・Eddy
・Cuba Libre
・Tropical Dawn
・Mimosa

アペリティフ
・Campari

スピリッツ
・Ballantine’s 12 year or Chivas Regal
・Chivas Regal or Johnnie Walker Black
・The Glenlivet Triple Cask
・Matured Distiller’s Reserve
・Absolut Vodka Gin

コニャック、リキュール
・Cognac V.S.O.P.
・Dramblue
・Dry Vermouth Martini
・Bacardi Rum
・trish Cream

日本酒

ビール

ノンアルコール
・オレンジジュース
・アップルジュース
・トマトジュース
・牛乳
・コーラ
・ダイエットコーラ
・7up
・スプライト
・トニックウォーター
・炭酸水
・プレミアムミネラルウォーター
・プレミアム炭酸水

コーヒー、紅茶
・ジャスミンティ
・ロータスグリーンティ
・緑茶
・ウーロン茶
・イングリッシュブレックファースト
・アールグレイ
・ミントティ
・フルーティフレーバーティ
・ハーブティ
・ブラックコーヒー
・ドリップバッグコーヒー
・エスプレッソ
・アメリカーノ
・ラテ
・ベトナムアイスコーヒー
・ベトナムホワイトコーヒー

食事メニュー

以前、ベトナム航空で和食を選んで大失敗したことがあるので、今回は洋食にしてます。

飲み物は、シグネチャーカクテルの「サイゴンサンライズ」です。

スモークサーモン、海老としかメニューには書いてなかったです。

季節の野菜サラダ、チキンロール、きのこのマリネ。

メニューに書いてないスープ。

メインは
・グリルポークのリヨネーズソース、マッシュポテト、野菜
・グリルビーフ赤ワインソース、ポテト、野菜

から、グリルビーフを選らんます。

洋食は、外れないです。

あと、ガーリックトースト美味しかったです。

今回は選択していませんが、和食のメニューは以下の通りです。

和食のメニュー
・前菜
・煮物
・酢の物
・味噌汁
・つけもの
・鶏の照り焼き、ご飯、野菜
・鰆西京焼き、ご飯、野菜
 ※チキンか魚から選択

食後には、チーズ、フルーツ、ケーキ、アイスなどから好きなものを取っていただけます。

フルーツと抹茶アイスをいただきました。

アイスは3種類くらいあったように見えます。(バニラ、抹茶、ストロベリー?)

まとめ:ベトナム航空ビジネスクラス搭乗記

ホーチミン到着後は、駐機場に乗り入れではなくバスでの移動になります。

ビジネスクラス利用者は、座席の広いVIP仕様のバスに案内されました。

以上が、ベトナム航空のビジネスクラスのレビューになります。

関空から約5時間半のフライトなので、そんなに遠い距離ではありませんが、サービスは全般によく満足できるものでした。

ANAマイルを使って予約ができ、燃油サーチャージがかからないのもメリットです。

空席も割と見つけやすく、3名や4名の空きもあるので使いやすい路線になっています。

ANAマイルを貯めるなら、「ANAアメックスゴールド」か「ANA JCBワイドゴールド」がオススメです。

どちらのカードも、入会のキャンペーンポイントでビジネスクラスの特典航空券が予約できるだけの大量マイルを獲得できるのがメリットです。

あわせて読みたい
【11/5まで】ANAアメックスゴールド入会キャンペーン最新情報!陸マイラーにお得な特典とメリット 「本記事はプロモーションを含みます」 ANAアメックスゴールドの現在の入会でもらえるポイントについて解説します。 年会費が34,100円(税込)という特典満載の高額なAN...
あわせて読みたい
ANA JCBワイドゴールドカードのメリット・デメリットを解説!一番バランスが良いANAカード(10月PR) ANA JCBワイドゴールドカードのメリット・デメリットからカードの特徴を解説していきます。 現在入会キャンペーンでは、最大175,000マイルが獲得可能となっています。 A...

日常使いでのANAマイル還元率を考えると、ラグジュアリーカードが最も破壊力があります。

年会費は高めですが、カードの特典は最上級に高く、最大2.85%のANAマイル還元になります。

チタンカードを選べば、カード仕様含めたコスパはかなり良いと思います。

ANAマイル還元については詳しくは以下の記事をご参照ください。

あわせて読みたい
ラグジュアリーカードでANAマイル還元最大2.57%で使う方法を解説 ラグジュアリーカードでANAマイルを貯める時に、還元率を最大化させる方法を解説します。 通常のポイント還元で得たポイントをANAマイルに交換した場合、0.6〜0.9%のマ...

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

累計2,000万マイル以上貯めたマイルの錬金術師の無料メール講座

今の生活をしながらマイルを貯めて『年間100万円以上』得をしてみませんか?

7,500人以上が『無料』で購読
あなたの知らない、
マイルの事実をご確認ください!

目次