リッツカールトン沖縄のプレミアデラックスに宿泊してきました。
鉄板焼レストラン「喜瀬」で最高のディナーも楽しんできましたので、その様子をレビューします。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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リッツカールトン沖縄のプレミアデラックスに宿泊
リッツカールトン沖縄には、何度も宿泊しており車から、リッツカールトン沖縄のサインが見えると、戻ってきたなぁと実感します。
何度泊まっても「また泊まりたい」と思わせてくれるホテルです。
ホテルの入り口では、シーサーが出迎えてくれます。
門をくぐると、沖縄の伝統的な「赤瓦」が使われた建物が見えてきます。
城を思わせるような、伝統を感じる厳かな雰囲気の建物です。
ロビー・チェックイン
エントランスから中庭までを見渡すことができます。
天井が高く開放的でリゾート感に加えて、リッツカールトンらしい高級感のある空間です。
伝統を感じる調度品から、琉球王国のお城のような異国情緒のある雰囲気も感じられます。
フロントは落ち着いた木目調で、ところどころにあるラタン家具が南国のリゾート感を高めています。
フロントにも椅子があるので座って手続きすることができ、チェックインからゆったりとした気分になれます。
今回の宿泊は、マリオットボンヴォイのポイントを使って、無料で宿泊しています。
予約は76,000ポイントでデラックスツインルームでしたが、プレミアデラックスルームにアップグレード
していただきました。
※チタンエリートステータスで宿泊
リッツカールトン沖縄の部屋種別
- デラックスルーム(キング・ツイン)45平米 ←予約したお部屋
- ベイデラックスルーム(キング・ツイン)45平米
- プレミアデラックスルーム(キング・ツイン)58平米 ←宿泊したお部屋
- カバナルーム(ツイン)45平米
- プレジデンシャルスイート 105平米
- ザ・リッツカールトンスイート 105平米
ホテル内の雰囲気
リッツカールトン沖縄は水が効果的に使われており、まるで海上のリゾートにきたかのような光景が広がっています。
客室からレストランへはこの橋を通って向かいます。
ホテル内の移動だけでもストーリーのある、美しい光景です。
夜はライトアップされ、さらに神秘的な雰囲気が醸し出されます。
名護湾とゴルフ場が一望できます。
リッツカールトン沖縄は、丘の上にあり目の前が海ではありません。
しかし、美しい海と緑のコントラストを水に囲まれたデッキの上から眺めるのは、壮大な自然が感じられオーシャンフロントとはまた違った良さがあります。
プレミアデラックスルームのベットルーム
プレミアデラックスルームはホテルに9室しかない角部屋のお部屋です。
デラックスルームより広い58平米のお部屋で、さらに角部屋のため窓から光が差し込み、開放感が溢れていました。
木目調で統一されていて、温かみを感じながらも高級感のあるお部屋でした。
バルコニーの反対側にも窓があり、部屋のサイドにあるソファーの後ろの窓からも光が差し込みます。
南国の光がたくさん差し込むので、やわらかい間接照明だけで十分な明るさです。
ベッドの奥に大きなソファーと、ゆったり座れるアームチェアのセットがあり、さらに奥にはダイニングセットもあります。
くつろげるスペースがいくつもあり、軽い食事などをいただくときなども便利です。
家具のテイストがシックながらもリゾート感のあるもので、上質な空間が作られています。
ソファーの向かいには、テレビとデスクがあります。
テレビはそれほど新しいものではありませんでしたが、チャンネル数は豊富で海外のニュース番組などもみることができました。
ウェルカムドリンクとして、お部屋には沖縄限定のすっきりパインの用意がありました。
沖縄県産のパインを濃縮還元ではなく、生果汁を使用していてとてもおいしかったです。
ウェルカムギフトとして、マンゴープリン、マカロン、チョコレートシューをいただきました。
どれも見た目から美しく、クオリティの高いもので嬉しいギフトでした。
ミニバー
引き出しの中にはリキュールなどのミニボトルと、沖縄のスナックもありました。
マリオットボンヴォイエリートでもすべて有料になります。
冷蔵庫には、シャンパンやオリオンビール、さんぴん茶など有料のドリンクが入っているので、自分のものを冷やすスペースは上段のみです。
独特な形のバーコーナーには、ネスプレッソとミネラルウォーターがありました。
ミネラルウォーターの追加は可能で、連絡すれば持ってきていただけます。
ネスプレッソのカプセルは3種類。
紅茶のティーバッグはシンガポールの高級紅茶TWGでした。
沖縄らしくさんぴん茶のティーバッグもあり、お部屋でもティータイムが楽しめます。
引き出しの中には、カトラリー類、電気ケトルが収納されていました。
充実のラインナップで、特に海と空のようなブルーの焼き物のティーカップセットやお皿も沖縄を感じさせてくれてくれます。
バスルーム・アメニティ
バスルーム、洗面エリアはバルコニーに面していて景色を臨めるビューバスです。
ダブルシンクの洗面台でした。
家族で泊まってもゆったりと使用できます。
真ん中のかわいいコップと黄色い袋は子供用の歯ブラシセットです。
子供用のアメニティも用意されていて、子連れもウェルカムの雰囲気が嬉しく、子供も喜んでいました。
引き出しの中には、オリジナルの箱に入ったアメニティ類がありました。
ヘアブラシ、くし、カミソリ、爪磨き、歯ブラシ、シェービングフォーム、シャワーキャップ、ヘアゴム、綿棒、コットンなどがそろっていました。
立派な箱だけではなく、中身もしっかりしていました。
特にヘアブラシはアメニティとは思えない、こだわりのあるアイテムでした。
ドライヤーは、プロ仕様のNobbyでした。
プロ仕様なだけあって、風量がしっかりあって早く髪が乾きました。
独立したガラス張りのシャワールームがあり、ハンドシャワーとレインシャワーがありました。
バスアメニティはAspreyのパープルウォーターシリーズでした。
ロンドン発のラグジュアリーブランドの代表する香りで柑橘のなかに、スパイシーな香りのアクセントが大人な雰囲気の香りです。
2023年からはリッツカールトンとディプティックがパートナーシップを提携しており、リッツカールトンブランドで統一した香りに変更になりました。
ディプティックのボトルタイプのアメニティに変更になっており、次回は新しい香りが楽しみです。
ビューバスの浴槽からは、外の景色が一望でき、名護湾を見ることができます。
しっかりと深い浴槽なので、肩まで浸かれてゆったりとしたバスタイムを過ごせます。
美ら海をイメージしたバスソルトやへちまスポンジ、ボディタオル、バスピローにふかふかなタオルが用意されています。
これだけバスアメニティが充実しているので、ビューバスを存分に楽しむことができます。
夜は海は真っ暗なので、景色を楽しみたい場合は明るいうちの入浴をおすすめします。
クローゼット
ベッドの向かいに大きなクローゼットがあります。
クローゼットの中には、十分な数のハンガー、バスローブ、サンダルなどがありました。
セーフティボックスもこちらに収納されていました。
暗証番号を決めてロックするタイプです。
ビーチサンダルの用意もあり、ちなみにこちらはお持ち帰り可能だそうです。
クローゼットの横にある荷物台の引き出しにパジャマが収納されていました。
ワッフル地で着心地がとてもよかったです。
またワッフル地のガウンもあり部屋着として利用できます。
テラス・部屋からの景色
部屋からは美しいブルーの名護湾と、ゴルフ場の緑とリッツカールトンの赤い屋根瓦のコントラストが美しい景色が臨めます。
テラスからは、水面が美しい中庭も見渡すことができます。
日常から離れて美しい景色を眺めて、リフレッシュできます。
美しい海のような色のコーヒーカップにコーヒーを淹れて、テラスでウェルカムスイーツをいただきました。
景色を眺めながらゆったりとでき、贅沢な時間でした。
リッツカールトン沖縄の鉄板焼き「喜瀬」のディナー
ホテルの3階にある鉄板焼きレストラン「喜瀬」でディナーをいただきました。
「喜瀬」は、最高品質の沖縄県産和牛や地元の海鮮をシェフが目の前で焼いて提供してくれる鉄板焼きのお店です。
エントランスのワインセラーは充実のラインナップで、期待が高まります。
鉄板の前のライブ感のある席で、シェフは専属で調理してくれるので会話を楽しみながら味わうことができます。
席数は18席と少ないため、宿泊が決まったら早めの予約をおすすめします。
砂浜と海を思わせる美しいブルーのプレートが出迎えてくれました。
まずは、シャンパン「ペリエ・ジュエ」をいただきました。
200年に渡り、王室など世界のセレブに愛されているシャンパンだけあって、繊細でエレガントな口当たりです。
今回は宿泊者限定のコース「迎恩」をいただきました。
“鉄板焼きシェフが真心を込めて、ひと皿一皿作り上げたお勧めの逸品を贅沢に食べつくすコース”とのことで、お値段は一人26,000円でした。
まずは、島蛸にミントが添えられた一品から。
島蛸の歯ごたえと、ミントの抜ける香りで爽やかにコースが始まりました。
鉄板で炊き上げる釜炊きの締めにはガーリックライスまたは、ジューシーを選ぶことができました。
ここから鉄板で炊き上げていくので、目の前で釜を見せてくれます。
ガーリックライスとジューシーをそれぞれ選びシェアすることにしました。
やんばる島豚の朴葉蒸しの調理中に、隣には大きな鮑が準備されています。
豚の上質な脂に、朴葉味噌の香ばしさが口の中に広がりました。
活鮑と鉄板焼きの付け合わせは、鮑の肝と3種の茸でした。
心地のいい噛み応えの鮑に肝の苦みがアクセントになってほんのりと口に広がります。
とてもやわらかく、これが鉄板焼きの技術なのだなと感じ、メインのお肉にも期待が膨らみます。
メインのお肉です。
目の前で焼いてくれるので、調理中の香りや音を感じることができ、食べるまでにも楽しみがあります。
付け合わせは、沖縄県産の野菜が中心です。
もとぶ牛のフィレとサーロイン1枚ずついただきました。
石垣産の塩、梅昆布と玉ねぎを和えたもの、おろしポン酢が用意されていました。
お肉本来がとてもおいしく、感動的でしたが、さらに味を変えて楽しめます。
梅昆布と玉ねぎを和えたものの酸味が、お肉をさっぱりとさせてくれながらも奥行きを加えてくれて非常においしかったです。
お肉に合わせて、赤ワイン「ペラゴ マルケ ロッソ 2015 」を。
「ペラゴ」とは大海原を意味するイタリア語だそうで、海の近くで採れたブドウが使われており、沖縄のおいしいお肉に合わせるのが興味深いです。
黒コショウのような、スパイシーな香りとしっかりとしたタンニンが上質なお肉にぴったりなフルボディでした。
釜炊きのごはんが炊き上がりました。
左がジューシー、右がガーリックライスです。
釜炊きならではのおこげまでおいしいジューシーと、目の前で釜で炊いた白米から作ってくれるガーリックライスはどちらも絶品でした。
デザートは、鉄板前ではなく後ろの席に移動してからいただきます。
鉄板から離れてゆっくりとした時間を過ごせるようにと、お店の心遣いを感じます。
デザートは、カーブチーのグラニテでした。
カーブチーとは、沖縄県原産の柑橘で、香りが高いミカンですが、ほとんどが県内で消費されてしまうものですので、スイーツとして味わえるのも沖縄ならではです。
シャリシャリとした食感と爽快感のある香りで、食事の余韻をすっきりとまとめてくれて、最後までよい時間を過ごすことができました。
最高の食材と、技術から得られる抜群のおいしさでした。
またシェフとの会話も楽しむことができ、ホスピタリティの高さも感じられて、とても満足のいくディナーとなりました。
リッツカールトン沖縄の朝食
ロビーと同じ階にある「GUSUKU(グスク)」で朝食をいただきました。
リッツカールトン沖縄の朝食は、プラチナエリート以上でも有料になります。
料金:【大人】 4,900円(ポイント宿泊の場合は、2,900円)
【子供】 マリオットボンヴォイ会員は、12歳以下の子供の朝食は無料
営業時間:7:00~10:30(ラストオーダー 10:00)
エリート特典の朝食無料はありませんが、子供の朝食無料はお得ですので、マリオットボンヴォイ会員になっておくのがよいでしょう。
ジューシーなどご飯類は、釜に入って提供されています。
釜に入っているのが雰囲気があり、よりおいしそうです。
セルフの沖縄そばもありました。
ビュッフェならではの和食、洋食のおかずが豊富です。
それに加えてチャンプルーやもずくの天ぷら、サーターアンダギーなど沖縄ならではの料理もあり、朝から様々な料理を楽しめます。
真ん中にサラダバーのカウンターがあり、周りをおかず類が囲みます。
サラダバーには新鮮な野菜が並びます。
ハムやスモークサーモンなど定番のものもありました。
ドレッシングに加えてオイルやビネガー類も瓶で用意されています。
ホットミールは、STAUBで提供されておりあたたかく美味しかったです。
オリーブやゆで卵もトッピングでき、好みのサラダが作れます。
定番のウィンナーやベーコンもより美味しそうです。
サラダバーは野菜の種類も多く、3種類のドレッシングとクルトンなどのトッピングの組み合わせも楽しめます。
オリーブオイルやワインビネガーも用意されているので、自分好みのサラダをこだわって作れます。
ホットミールは、STAUB(ストウブ)の鍋で提供されていておしゃれです。
おしゃれなだけでなく、温かくおいしさが保たれていました。
お皿より重たくて大変でしょうに、こんなところにもこだわりを感じます。
ハード系のパンも数種類あり、香ばしい香りが漂っています。
食パンだけでも数種類あり、ドーナツやデニッシュなども。
クロワッサンなどの定番に加えて、沖縄らしい紅芋デニッシュもあり美味でした。
シークワーサージャムや、パイナップルジャムなど沖縄らしさを感じるものもありました。
パンコーナーが大充実で、どれにしようか目移りしました。
さらに、それらに合わせるジャムのバラエティの豊富さが随一で、パンとジャムで自分だけのお気に入りの組み合わせを見つけることができ満足度が高かったです。
パンケーキやワッフルもありました。
シロップやチョコソースなど、トッピングが充実しています。
シリアルも数種類あるので、好みなものに出会えます。
グレープフルーツジュース、グァバジュース、オレンジジュースが瓶で提供されており、どれも濃くフレッシュさを感じるおいしさでした。
選択できるものが多いのがとても楽しく、自分好みの味を妥協せず朝から選んでみたり、いつもは選ばないものにチェレンジしてみたりと楽しみ方がひろがります。
滞在先でも好みのものを選んだり、選ぶ楽しみを感じることができ、リッツカールトンのおもてなしの心を感じることができました。
ホテル朝食の楽しみ、エッグステーションはオムレツのみでした。
ベーコン、きのこ、トマト、野菜、チーズ、玉ねぎの6つの具材から好きなものを選べます。
ふわふわのオムレツをシェフが目の前で作ってくれます。
こんな感じで洋食メニューを中心にいただきました。
コーヒーや紅茶などは、スタッフが運んできてくれます。
カフェラテが、席でホットミルクとエスプレッソを合わせてくれてとてもおいしそうでしたので、好みの方はぜひ注文してみてください。
どれもクオリティが高く、また自家製ヨーグルトなど1つ1つこだわったものを自分好みにトッピングもでき、充実した朝食になりました。
リッツカールトン沖縄のプラチナ特典・ポイント無料宿泊・アクセス情報
リッツカールトン沖縄のマリオットボンヴォイのエリート特典は以下の通りです。
マリオットボンヴォイエリート特典
・グスクにて宿泊者分のドリンクもしくはデザート
・3,000円分のインルームダイニングクレジット
・お部屋にあるハーフボトルのシャンパン1本無料
・リオン君(リッツカールトンマスコットキャラクター)の人形
・バレーパーキングサービス無料(通常:3,000円)
チェックイン時にハーフボトルシャンパンを選択したところ、お部屋にあるシャンパンではなく、アイスペールに入れて持ってきていただけたので、冷えた泡をおいしくいただきました。
ゴールド・プラチナエリート特典
ゴールドエリート特典は以下の通りです。
マリオットボンヴォイ ゴールドエリート特典
・無料の部屋アップグレード
・午後2時までのレイトチェックアウト
・宿泊で得られるポイント+25%ボーナス
・【スパ】トリートメント利用時にエンハンスメントが1メニュー無料
プラチナエリート特典はこのようになっています。
マリオットボンヴォイ プラチナエリート特典
・無料の部屋アップグレード
・午後4時までのレイトチェックアウト
・宿泊で得られるポイント+50%ボーナス
・【スパ】トリートメント利用時にエンハンスメントが1メニュー無料
無料宿泊に必要なポイント数
リッツカールトン沖縄にポイント宿泊に必要なポイント数の目安は、
最安:75,000ポイント
最高:110,500ポイント
時期によっては、10万ポイント超えと高くなってしまうので、今回は76,000ポイントで宿泊でき、アップグレードもしていただけたので、とてもお得に宿泊ができました。
アクセスと周辺情報
【旅行記】リッツカールトン沖縄を後にして今帰仁・古宇利島を観光
リッツカールトン沖縄をチェックアウトして、沖縄北部の今帰仁・古宇利島を観光してきました。
リッツカールトン沖縄からは、車で1時間くらいの距離です。
古宇利島は橋で渡れる離島なので、気軽に行けて古宇利ブルーと言われる美しい海が楽しめます。
今帰仁城で100名城スタンプゲット
まずは、今帰仁城跡へ。
今帰仁(なきじん)と読みます。
沖縄の地名は難読地名が多いですね。
今帰仁城跡に来た目的は、100名城スタンプをゲットするためです。
100名城スタンプは、北海道から沖縄まで点在しているので、各地に行く度に足を運び集めています。
今帰仁城跡は、世界遺産にも登録されている歴史的なグスクです。
高い石垣が今でも残っており、堅牢な城郭であったことがわかります。
青い空と海、そして城郭と、歴史のロマンを感じる圧巻な景色でした。
歴史好きでなくても、美しい景色が楽しめますのでご家族で行かれてみてはいかがでしょうか。
KOURI SHRIMPでランチ
今帰仁で歴史を感じた後は、古宇利島へ向かいます。
沖縄のノースショアとも呼ばれる古宇利島の人気スポット「KOURI SHRIMP」(コウリシュリンプ)でランチしました。
フードトラックが停まっていて、店構えからしてハワイを感じる雰囲気です。
ガーリックシュリンプをいただきました。
「世界一おいしいガーリックシュリンプ」として有名なハワイの有名店「ジョバンニ」で食べたガーリックシュリンプと遜色ないクオリティで、とてもおいしかったです!
「ジョバンニ」はハワイにしかないのでなかなかいけませんが、こちらにくればおいしいガーリックシュリンプがいただけるのは嬉しいですね。
2階のテラス席からは、古宇利ブルーの海が見えますし、キッズスペースやおむつ替えなど子連れでも安心の設備があります。
余裕があれば、テイクアウトして海の近くで食べるのもいいですね。
古宇利島の青く美しい海を見ながら、ガーリックシュリンプを食べるとノースショアにいる気分です。
古宇利オーシャンタワー
古宇利島の人気観光スポットとして「古宇利オーシャンタワー」があるので行ってみました。
入り口からは、自動運転のカートに乗ってタワーの下まで向かいます。
これが遊園地気分で、テンションがあがる楽しい移動になるので、子供連れにもオススメです。
タワーを上ると、「幸せの鐘」があります。
家族連れにもオススメですが、デートでくるのもいいですね。
海抜82mの高さから見る古宇利大橋と、古宇利ブルーの海は絶景でした。
美しい古宇利ブルーをより楽しみたい方は、ぜひ古宇利オーシャンタワーに登ってみてください。
帰りにFIFI PARLORでコーヒータイム
帰りに羽地内海を目の前に見渡せる名護市の「FIFI PARLOR」に寄ってみました。
こちらはメタリックな車体が特徴の出店スペース。
キッチンスペースは八角形の独特な形をした建物だったりで、近未来的な雰囲気が自然のなかに突然あるミスマッチ感がおしゃれです。
ティラミスとマリトッツォとホットカフェラテ、アイスカフェラテを海を見ながらいただきました。
名護市で人気のFLAP COFFEEの豆を使って、直火式エスプレッソマシン「マキネッタ」で抽出されたエスプレッソを使ったカフェラテは、濃厚で深みのある味わいでした。
スイーツは味はもちろんですが、見た目も映えるかわいスイーツでした。
沖縄の瀬戸内海と呼ばれる穏やかな羽地内海が目の前に広がるテラス席。
壁もなにもないので、波の音や海の香りをダイレクトに感じられるまさしくオーシャンフロントの特等席です。
穏やかな海をみながら、おいしいスイーツとカフェラテをいただいて、とてもリラックスできました。
テラスには、ブランコがあり乗ると海の上飛び出していくような感覚が味わえます。
大人が乗っても童心に帰れて素敵な写真も撮れるので、恥ずかしがらずに乗ってみてはいかがでしょうか。
近くを通った時にはぜひ寄ってのんびりしたい、癒しスポットでした。
まとめ:リッツカールトン沖縄の旅行記
リッツカールトン沖縄にポイントで無料宿泊し、沖縄北部の観光も楽しんできました。
リッツカールトン沖縄は、上質な空間とホスピタリティの高いおもてなしを提供してくれるホテルです。
プレミアデラックスのお部屋は明るく開放的で、ゆったりと寛ぎの時間を過ごすことができました。
お部屋はもちろんのこと、レストランでも素晴らしいディナーを味わうことができ、また泊まりたいなと思わせてくれる体験が今回もできました。
沖縄北部の観光にも便利な立地でもありますので、ホテルで最高のリフレッシュをしたあとに、ゆったりと観光するのも家族のよい思い出になると思います。
本記事で掲載できていない、ビーチ、プール、レストランやスパの情報はこちらの記事を参照
リッツカールトン沖縄はマリオットボンヴォイ加盟ホテルですので、お得に宿泊するなら「マリオットアメックス」がおすすめというのが定番です。
ですが、私はいろいろなホテルを楽しみたいならアメックスプラチナの方が良いのではないかと思っています。
※アメックスポイントをマリオットポイントに交換することもできます。
理由は、4つのホテルプログラムの上級会員資格をカードを持っているだけで得られます。
・マリオットボンヴォイ:ゴールドエリート
・ヒルトンオナーズ:ゴールド会員
・プリンスホテルズ&リゾーツ:プラチナメンバー
・ラディソン リワード:ゴールドエリート
これらのステータスは、アメックスプラチナ会員は家族カードでも持つことができます。
※マリオットボンヴォイアメックスは、家族カードにステータス付帯は不可
ヒルトンとプリンスのステータスは朝食が無料特典になっているのも嬉しいところです。
リッツカールトン沖縄のお得な宿泊プラン
リッツカールトン沖縄の宿泊のお得なプランをいろいろ比較して探してみましたが、アメックスプラチナに付帯されているファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)を使うと公式よりも良い内容で予約することができます。
↓公式サイトの素泊まり価格
朝食などなにも付いてない宿泊プランで73,142円となってました。
↓アメックスプラチナのFHRを使った予約プラン
対して同じ日の同じ部屋をFHRで予約した場合は、74,636円と1,500円ほど高い値段になっています。
しかし、FHRで予約をすると下記の特典がついています。
アメックスプラチナFHR特典
・部屋のアップグレード
・アーリーチェックイン(12時より)
・レイトチェックアウト(16時まで)
・朝食2名無料
・100ドル分のホテルクレジット(レストラン、スパなどで利用可)
・客室のWi-Fi無料
部屋のアップグレードによって価値は変わってしまいますが、朝食や100ドルクーポンなど約50,000円相当の価値がついている内容になっています。
※プラチナエリート特典以上の内容です。
同じ宿泊費を払うなら、圧倒的にアメックスプラチナのFHRを利用する方がお得になります。
アメックスプラチナは、家族カードが4枚まで無料なので家族で利用するととてもお得ですので、詳しくは下記の記事をご参照いただけたら幸いです。
リッツカールトン沖縄を含め、マリオットボンヴォイのホテル予約をする場合、ポイントサイトを経由して予約をすると3〜7%程度のポイント還元を受けることができます。
※還元率は時期によって異なる。
※10万円の宿泊で5,000円前後の還元はインパクトあります。
ポイントサイトは「ハピタス」がおすすめです。
↓登録は無料です【PR】
沖縄へお得に旅行をするなら!?
リッツカールトン沖縄は、人気な高級ホテルですので1泊するだけでも相当なお値段になります。
せっかく沖縄に遊びに来るなら、ケチって安い旅行をするのではなく、なるべく優雅に過ごしたいものです。
特に旅行は交通費が高くつきますので、沖縄までの移動の飛行機はマイルを使われてほぼ無料にしてみてはいかがでしょうか?
交通費が浮けば、その分旅行の質を上げることもできます。
年一の沖縄本島の旅行であれば、日常の支払い方法の見直しとクレジットカードを変えれば誰にでもお得に旅行に行くことが可能です。
私は沖縄に住んでいますが、逆に東京、大阪など全国に家族で遊びに行く時は、航空券もホテルもほぼ無料で行くことができています。
そういったことにご興味がございましたら、こちらの記事を一読くださいますと幸いです。