マリオット マイカオビーチ プーケットに宿泊してきましたので、施設や周辺環境などレビューしたいと思います。
部屋になんでも揃っているので、住むようにリゾート旅行ができるのは最大のメリットで、ホテル泊では味わえない遊び方ができるのが特徴です。
また、毎日多くのアクティビティが開催されていますが、無料で参加することができるので大人も子供もかなり満足度の高い滞在ができるのではないかと思います。
この記事の信頼性
マリオットバケーションクラブは、上から2つ目のランクの「プレジデンシャル」を所有しています。
(年間10,000ポイント以上保有者向け)
合わせて、マリオットボンヴォイの「ライフタイム チタンエリート」を持っています。
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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【宿泊記】マリオット マイカオビーチ プーケットのブログレビュー
マリオット マイカオビーチ プーケットは、ホテルではなく「マリオットバケーションクラブ」のオーナーサービス向けのアパートメントになります。
エントランスは敷地の中央にあり、南国のリゾートに来たって思わせるような雰囲気があります。
敷地マップは上記の通りとなっていて、4つの客室棟があり、Building2(下から2つ目の建屋)の近くにプールやレストランなどの施設が集中している作りになっています。
ロビー・チェックイン
エントランスを入るとすぐにフロントデスクがあり、ウェルカムドリンクをいただきながらチェックインの手続きを済ませます。
天井は高く吹き抜けになっているので開放感があります。
マリオット マイカオビーチ プーケットの予約
マリオット マイカオビーチ プーケットの予約、金額などをご紹介します。
マリオットバケーションクラブのポイントで予約
予約している部屋は「2ベッドルームアパートメント、2バスルーム」という大きな部屋になります。
6泊で2,630ポイント(マリオットバケーションクラブのポイント)で予約をしています。
空室があればマリオットボンヴォイのアプリなどから現金予約もでき、1泊あたり9,000〜15,000THB(約40,000〜60,000円)となっています。
こちらの施設は、マリオットボンヴォイのホテルではなくマリオットバケーションクラブの施設になりますので、ステータス特典などは基本的に使えません。
すべてにおいてマリオットバケーションクラブのオーナーが優先されるので、現金宿泊やポイント宿泊もハイシーズンは開放されていないことが多いです。
ちなみに、こちらの施設の3泊4日体験宿泊をご紹介することができます。
※約15万円相当
※現地までの交通費は実費
マリオットバケーションクラブに関するご質問なども無料で承っていますので、ご興味がございましたらこちらのフォームよりお問い合わせください。
マリオット マイカオビーチ プーケットの部屋レビュー
今回宿泊する部屋は、Building4(一番奥の建物)の4443号室になります。
部屋は「2ベッドルームアパートメント、2バスルーム」で、97㎡というとても大きな部屋になります。
6人まで宿泊することができるので、家族の人数が多い方にもおすすめです。
※我が家は3人で利用
1キング、2ダブルとベッドは3台(+ソファーベッド)ありますが、足りない場合は1,000THB/泊で移動式追加ベッドを入れることもできます。
リビングルーム・ダイニング・キッチン
部屋に入ると、リビングルームはキッチン、ダイニング、ソファーのあるリビングスペースと広がっています。
ダイニングはガラステーブルにシンプルな作りになっており、キッチンの前にはカウンター席も設けられています。
ゾウさんのタオルアートが置いてあります。
ダイニングテーブルにはウェルカムギフトでお菓子が置かれています。
リビングスペースに行くと、壁掛けのテレビに横長のデスクが設置されています。
ソファーまわりはカラフルな配色になっていて、青いカーペットが敷かれ、キッチンやダイングエリアはまた趣の違った作りになっています。
コーヒー、紅茶もあり、こちらは減っていれば毎日補充しておいてもらえます。
タオルアートは、毎日のお掃除の時に違うものに作り替えてくれ、ゴリラやカメなど様々なバリエーションがありました。
部屋の目の前がジャングルみたいになっているので、殺虫剤も常備されてました。
毎週月曜と木曜に害虫駆除が行われているので、思ったほど虫はいないです。
キッチン
キッチンはL字型でモノクロの落ち着いた作りになっています。
IHコンロは4口あって、複数の調理が同時に行えます。
ガスじゃないので火元も安全です。
コーヒーメーカー、電気ケトル、キッチンペーパー。
シンクは2つあるので、片方に洗い物を溜めてもう一方で調理に利用するみたいな余裕のある使い方ができます。
ちなみに、食洗機がないので洗い物は置いておけば、掃除の時にハウスキーパーの方が洗っておいてくれます。
鍋、フライパンに炊飯器、それからジューサーもあります。
オーブンレンジもあるので、コンビニで買ってきてチンなんかもできます。
食器、グラス類です。
全部8人分の用意がありますので、かなり余裕を持って使えます。
調理器具はご覧の通りです。
トースターもあります。
(近所にスーパーもあるので、パンを買ってきて朝食を楽しむとかいい感じです)
お水のボトルは冷蔵庫内と含めて12の本用意がありましたが、無くなれば電話一本で無限に補充してもらえます。
冷蔵庫は、上段が冷凍で下段が冷蔵スペースになります。
冷蔵庫内にはチャンビア(ビール)が2本ありましたが、こちらもサービスになります。
(ビールは無限補充してもらえません…)
冷凍庫があるので、アイスクリームを買ってきて保存しておくこともできます。
氷は、共用の製氷器があるのでいつでも自由にもらえます。
洗濯機、乾燥機もあるので、毎日洗濯をすることもできます。
長期滞在であっても部屋で洗濯ができるので、荷物が増えないのは嬉しいです。
洗濯洗剤も常備されていて、無くなれば補充してもらえるので、持ち込んだり購入する必要はありません。
マスターベッドルーム・バスルーム
続いて、マスターベッドルームの様子です。
部屋の中央にキングベッドが配置されていて、ここだけで普通のホテル1部屋分のスペースがあります。
当然、こちらの部屋にもテレビが設置されています。
クローゼットは、タンスのような設置になっています。
中はハンガーが14個、バスローブ、スリッパが用意されています。
バスローブには、マリオットバケーションクラブのロゴが刺繍されています。
セーフティーボックスもクローゼット内に設置されています。
バスルームの様子です。
中央に大きなバスタブがあり、長さ、幅ともにかなり大きなものになっているので、サイズで不満になることはないと思います。
洗面エリアは、ダブルシンクで両サイドに設置されています。
シンクのボウルはやや小さめな感じではあります。
アメニティは一式揃っているので、男性であれば手ぶらでも十分かと思います。
アメニティの内容は、歯ブラシ、髭剃り、バニティーキット、シャワーキャップ、裁縫キット、マウスウォッシュ、ボディミルク、衛生袋がありました。
ヘアドライヤーもあるので、持参しなくて大丈夫です。
シャワールームは、レインシャワー、ハンドシャワーの2タイプが設置されています。
シャンプー類は、マリオットホテルお馴染みのthisworksのボトルが備え付けられています。
トイレはシャワールームの反対側にあります。
普通のトイレで、便座が温まったり、ウォシュレットなどは付いてないです。
セカンドベッドルーム・バスルーム
2ベッドルームなので、もう1部屋あります。
ダブルの部屋で、クイーンベッド2台が設置されています。
こちらの部屋にもテレビの設置はあります。
クローゼットも完備されていますが、セーフティボックスはこちらにはありません。
バスルームも2つあり、セカンドベッドルーム用の洗面エリア、お風呂があります。
こちらはシングルシンクになります。
アメニティセットは同じ内容が用意されています。
ユニットバスになりますが、バスタブ、シャワーが設置されていて、隣にトイレがあります。
シャンプー類もthisworksのボトルがあります。
テラス
部屋にはテラスが設置されていて、シーリングファンもあるので思ったよりは暑くないです。
夜は虫が多いので、朝から日中専門のスペースになるます…
ちなみに、テラスには灰皿があってタバコも吸えるようになっているので、喫煙者の方はわざわざ喫煙所まで行かなくても部屋でタバコが吸えるのでいいのではないでしょうか。
部屋でコーヒーを入れてテラスで朝食をいただくとか、非日常感があって気分がいいです。
レストランで朝食を食べない日は、コンビニでパン、フルーツ、ヨーグルトなどを買ってきて部屋テラスで朝食を楽しみました。
毎日マフィンやホットサンドなど微妙にメニューを変えましたが、滞在中は全然飽きなかったです。
マリオット マイカオビーチ プーケットのプール
続いて、マリオット マイカオビーチ プーケットのプールをご紹介します。
大きく2つのプールがあり、エリア的には4つに分かれているような感じの作りになっています。
プールの営業時間は9:00〜19:00まで、タオルはプールサイドで借りられます。
プール
中央にあるメインプールは、水は冷たくなさすぎずちょうど良い感じでした。
深さが1.5mほどあるので、子連れの場合は浮き輪やライフジャケットが必須です。
子供用のライフジャケットは無料で借りることができますが、浮き輪はないので持参するか買うしかないです。
※プールや海で使う必要なグッズは近所でいくらでも購入できます。
空気はスタッフに渡せば入れてもらえるので、空気入れなど持って行く必要はありません。
屋根のあるスペースもあります。
レストランのメニューをオーダーすることもできるので、ここでランチをされている方もいました。
客室数のものすごく多い施設ではないので、人が多い感じもなく、静かで落ち着いた時間を過ごすことができます。
プールサイドにあるカバナも、無料で利用することができます。
※リゾートホテルだと10,000円前後の費用がかかることがほとんど。
一遊びしてゴロゴロするには最高です。
キッズ向けのエリアもあり、スプラッシュパッド、ウォータースライダーが設置されています。
水中バレー、バスケができるコーナーもあります。
こちらも無料で利用できます。
プールサイドバー
プールの横には、プールバー「Aqua Bar」が併設されています。
パッションフルーツのモヒートをいただいてみました。
汗をかいた後に、パッションフルーツの甘酸っぱいカクテルは、ついつい飲みすぎてしまいそうな飲み口です。
値段は400THBくらいでした。
マリオット マイカオビーチ プーケットのキッズルームなど
施設内には、キッズルームやフリーで遊べる遊具などがあります。
キッズルーム
キッズルームは託児所みたいな感じになっていて、子供を預けることもできます。
※4歳以下は保護者同伴
中は、テレビゲームや遊具がたくさん揃っており、担当のお姉さんも常時複数人います。
扉は自動で鍵が施錠される仕組みになっているので、子供が一人で出ていなくなってしまう恐れもないです。
テレビゲームは、プレステやニンテンドースイッチがあり、なかなかな品揃えです。
おもちゃやテーブルゲームもたくさんあり、気づいたらうちの息子は一人で遊んでた外国人の女の子とモノポリーしてました(笑)
子供は意外とこういうところにいた方が楽しいのかもしれません。
このキッズルームの利用も無料で、1日何時間いても大丈夫です。
子供を預ける場合も無料です。
自由に遊べるコーナー
プールの隣に「The Golf Garden」があり、こちらではパターゴルフを遊ぶことができます。
18ホールのパターゴルフコースがあり、これも無料で遊ぶことができます。
卓球台もあって、もちろんこれも無料です。
ビリヤードとサッカーを組み合わせた(ビリッカーというもの?)競技エリアもあります。
これはフロントデスクの横にあり、当然ながら無料です。
マリオット マイカオビーチ プーケットのアクティビティ
バケーションクラブの施設では、毎日様々なアクティビティが開催されています。
これら、基本的にはすべてのアクティビティが無料で利用することができます。
※上記とは別に有料のアクティビティもあります。
我が家は、息子が参加したいと言ったキッズアクティビティのみ参加しています。
参加したアクティビティの一部をご紹介します。
プールアーチェリー。名前の通りです。
キッズフィッシング。
プールの奥側にある、池で釣りが体験できます。
こちらは、ウミガメの餌やりです。
マイカオビーチは、ウミガメが産卵をすることで有名で、タイの国立公園に指定されています。
保護したウミガメの飼育をおこなっており、こちらのアクティビティは近くにあるJWマリオット プーケットの敷地内で体験することができます。
マリオット マイカオビーチ プーケットの朝食
ここからは、施設内のレストランをご紹介します。
マリオット マイカオビーチ プーケットには「ZEST」というダイニングレストランがあります。
朝食、ランチ、ディナーがそれぞれの時間帯で提供されています。
朝食は、ビュッフェでの提供になります。
営業時間:7:00〜11:00
価格:大人720THB
子供:360THB
マリオットボンヴォイでのステータスでの無料特典はありません。
メニューは、アメリカンブレックファースト、タイ料理を中心に揃えられています。
エッグステーション、ヌードルバーもあります。
右の器に少しだけ取ってきたイエローカレーがとても美味しかったので、ランチやディナーでタイ料理を注文しても期待が持てると思います。
ヌードルは、チキンスープで、麺はエッグヌードルやライスヌードルなど選べます。
ただ、味は良かったんですが私のミスで唐辛子を入れすぎて辛かったです…
※控えめに入れたつもりでしたが、激辛でした。
マリオット マイカオビーチ プーケットのランチ・夕食・バー
ランチやディナーでも「ZEST」を利用してみました。
営業時間は、朝食後から22時まで(ラストオーダー21:00)となっています。
バケーションクラブオーナーは10%割引が適用され、さらに1ドルあたり10ポイントのマリオットボンヴォイポイントが貯まります。
この条件は、JWマリオットプーケット内のレストランでも適用されますので、施設内の食事に飽きたらJWマリオットで食事をすることもできます。
ちなみに、JWマリオットまでは無料のシャトルバスで移動できます。
ランチ
ランチでマリオットバーガーをいただきました。
428THBで、世界共通の間違いのない味です。
妻は、ZEST バーガーを頼んでました。
438THBで、マリオットバーガーよりもマイルドな味付けになってました。
息子は、スパゲッティボロネーゼでお値段398THBです。
うまいって言いながら一瞬で完食してました…
夕食
夕食もアラカルトで食べてみました。
夜はタイ料理を頼んでみました。
私はグリーンカレーを頼んでみました。
外国人でも食べやすいマイルドな味付けになってました。
428THBです。
妻はパッタイを頼んでました。
388THBです。
息子はタイ炒飯(チキン)を注文してます。
348THBです。
アラカルトの値段は、全体的にタイでの食事と思うと高い感じしますが、ホテル価格と思うと安いのかと思います。
ちなみに、マイカオビーチ周辺は高級リゾートなので外で食べても同じ感じの値段設定になっています。
1品1,500円前後なので、日本価格と思えばさほど高くはないのかと思っています。
味は、変なクセもなくてどれ食べても美味しいです。
バー
施設内には、プールバー以外にも本格的なBarが「Delight」があります。
営業時間は下記の通りです。
営業時間:14:00〜24:00
ハッピーアワー:19:00〜21:00
チェックイン時に、ドリンクチケットをいただいたのでお邪魔してみました。
おすすめカクテルで、マイタイとモヒートをいただきました。
子連れで入ってますが、プールで遊び疲れた息子はお茶も飲まずに奥のソファーで寝てます。
マリオット マイカオビーチ プーケットのクラブラウンジ
マリオット マイカオビーチ プーケットには、クラブラウンジはありません。
毎週木曜日に、バケーションクラブの上級ステータス保有者向けのハッピアワーサービスを提供しているようです。
案内を読むと、参加資格者はマリオットバケーションクラブのエグゼクティブ以上のメンバーとなってました。
ハッピーアワー
場所は、Bar「Delight」の前で開催されていて、私はバケーションクラブのエグゼクティブではないですが、近くをウロウロしてたら確認されることもなく案内してくれました(笑)
聞いてみたら「OK!」とのこと。
この辺は適当な感じです。
お酒をサーブしてくれるお姉さんもノリノリです。
ドリンクメニューは、ビール、赤白のワイン、スパークリングワイン、カクテル各種、ソフトドリンクといった内容です。
フードは軽くつまむ程度ですが、サテーやチキンウイングなどが提供されてました。
ビールをいただいて一人で乾杯です。
もう少し言葉が話せたらコミュニケーションを楽しみたいところです…
マリオット マイカオビーチ プーケットのフィットネス・その他施設
フィットネスセンターは24時間営業になっていて、宿泊者は自由に利用することができます。
設備も十分な内容で揃っていると思います。
冷蔵庫では、バナナスムージーとタオルが冷やされています。
スムージー美味しかったです。
レンタル自転車もあり、キッズクラブ内のカウンターで申し込みをすれば無料で借りることができます。
子供用の自転車もあるので、家族でサイクリングを楽しむことができます。
レンタルサイクルの隣には、「ザ ラウンジ」という建物があり、ビリヤードや麻雀台などのゲームが置かれているフリースペース的な場所になっています。
麻雀は、中華系の方が大盛り上がりしてたので写真を撮りませんでした。
バスケットコート、テニスコートもあり、こちらも申し込みをすれば無料で利用することができます。
日中めちゃくちゃ暑いのに、テニスをされている方が結構いました。
マリオット マイカオビーチ プーケットへのアクセス方法
日本からプーケットまでは直行便がないので、どこかで乗り継ぐ必要があります。
バンコク経由、シンガポール経由、クアラルンプール経由あたりが日本からだと無難です。
今回、私はシンガポール経由でプーケットに入りましたが、値段の安さとそこそこのサービスの両立で考えた場合、ZIPAIRを使ってバンコク経由で行くのが最もお得と思います。
(私は沖縄在住なので、沖縄→台北→シンガポール→プーケットというルートで移動しました)
ZIPAIRは、JALマイルからポイント交換してお得に使える点も、使いやすいです。
ZIPAIRのお得な使い方は下記の記事をご参考ください。
マリオット マイカオビーチ プーケットは、プーケット国際空港から北側にあります。
観光地として有名なパトンビーチやプーケットタウンとは反対側の方向になります。
空港からはタクシーで20分くらいで、料金は500THBほどです。
Grabを使う場合は、指定の乗り場があります。
国際線ターミナルを出て、国内線側に歩いて行く途中にあるので、上記のような表示を探してみてください。
マリオット マイカオビーチ プーケットの周辺環境・お店
マリオット マイカオビーチ プーケットから周辺施設には、無料のシャトルバスに乗って行くことができます。
コンビニ、スーパーくらいなら、バスに乗らなくてもフロントデスクから歩いて5分少々で行けます。
巡回ルートは上記の通りで、マリオット マイカオビーチ プーケット、セブンイレブン前、JWマリオット、マリオット マイカオビーチクラブを周回しています。
だいたい15分に1本くらいのペースです。
施設から最寄りのお店はセブンイレブンです。
24時間営業ですし、歩いても行ける距離なので何かあればすぐに行けるので便利です。
セブンイレブンがある建物の隣には、「タートルビレッジ」という小さなショッピングモールがあります。
飲食店、薬、衣服、レジャーグッツ、おもちゃなど一通りのお店が揃っています。
タートルビレッジには、スーパーマーケットも入ってますので、食材を買って部屋で調理することもできます。
滞在中に何度かお世話になったタイ料理店の「BASIL」です。
お値段はホテル価格とさほど変わらないので、高めの設定です。
ただお店はとても清潔なので、海外旅行不慣れな方でも問題なく食事ができると思います。
パッタイ、ガパオライス、マッサンマンカレー、タイ炒飯など色々いただきましたが、どれも食べやすい味付けで美味しかったです。
小学生の息子がハマって、毎日行きたいって言ってました。
セブンイレブンの隣にあるピザ屋さんです。
ピザ、パスタ、グラタンなどいただきました。
ドミノピザ的な感じの味なので、確実に外すことはない鉄板のお店かと思います。
個人的にはこういうお店が好きです(笑)
近隣には、他にもシーフードレストラン、ステーキレストラン、ヌードルショップ、カフェなど飲食店はたくさんあります。
1週間くらいの滞在であれば、徒歩圏内で十分楽しめるかと思います。
マリオット マイカオビーチ プーケットのビーチ・観光
マリオット マイカオビーチ プーケットのビーチと周辺観光をご紹介します。
ビーチ
近隣のビーチはマイカオビーチになります。
徒歩で行くと15分くらい、シャトルバスでJWマリオットまで行けばすぐ目の前です。
M BEACHCLUBって看板が出ている通り、マリオット系の施設宿泊者のみ利用することができます。
プーケット島で最も砂浜の長いビーチで、その長さは9kmにも及ぶそうです。
タイの国立公園になっていて、ウミガメの産卵など自然保護を重視されているので、ビーチベッドなど人工的なものは一切置かれていません。
自然のままが残されているのが、また良いです。
海の透明度もご覧の通りです。
ザブザブ泳ぐことはしなかったですが、キレイな海を見れて満足です。
カヌーツアー(Jhon Gray’s Sea Conoe)
滞在中に、バケーションクラブの販売説明会に参加するとアクティビティ参加やポイントなどのボーナスをくれるという特典目当ての営業に釣られてゲットした「Jhon Gray’s Sea Conoe Tour」に参加しました。
通常3,950THB/人かかりますが、3人分無料で参加させていただきました。
このツアー、Googleで見ると評価点4.9というバケモノのような高得点の人気ツアーになっています。
「Jhon Gray’s Sea Conoe Tour」は、カヤックに乗って洞窟や隠れたラグーンなどパンガー湾の海洋地質内の洞窟を探検するツアーになっています。
一応、昼からという設定になっていますが移動やら準備やら丸一日ツアーになります。
カヤックは1艇ごとに操舵士が付いてくれて案内してくれるので、安全ですしスムーズに進行していきます。
寝て頭を下げないとぶつかってしまうくらい狭い洞窟の中をカヌーで抜けていきます。
写真では1割も伝わらないかもですが、パンガー湾内の渓谷の大自然は圧巻です。
マイカオエリアに宿泊したら、ぜひ参加してほしいです。
参加してまったくの後悔はない感動があると思います。
ご覧のような絶壁というか、岩の隙間をカヌーで駆け抜けていきます。
スピードも結構出てますが、非常にスムーズな進行です。
ツアー中、一瞬だけ雨が降ったと思ったら、虹がかかりました。
プーケット旅行の思い出のすべてが、この一瞬に凝縮されてしまった感じがします。
虹が出たのはほんの一瞬で、ツアー参加者の多くの方は見れなかったと思います。
虹が消えたあとに記念写真を撮ってもらいましたが、実はこの場所はどこだかわからないけど行ってみたいと思ってた場所でした。
エレベーターでたまたま写真で見て、「ここ行ってみたいねー」とか話してたところです。
何気に参加したツアーで願いが叶ってしまいました(笑)
ちなみに、カヌーに乗り換えるポイントまでは船で移動をしますが、ランチ、ティータイム、ディナーと3回の食事が付いてました。
食事はタイ料理のビュッフェでしたが、食事も普通に美味しかったです。
弁当的なものを用意しているのではなく、船の調理場でおばちゃんがずっと料理をしていました。
出来立てのタイ料理をその場で提供してくれるというサービスレベルの高さです。
本来は、このツアーだけで1記事しっかり書けるくらいのボリュームですが、ツアーの内容がかなりよく、存在を知っていただきたかったので簡略してご紹介させていただきました。
「Jhon Gray’s Sea Conoe Tour」←公式ページです。
まとめ:マリオット マイカオビーチ プーケットの宿泊記
マリオット マイカオビーチ プーケットに宿泊してきました。
今回は6泊の宿泊で、ノープランでゆっくり過ごすつもりで行きました。
ただ、予想に反して施設内のアクティビティが充実していて無料で利用できたことや、カヌーツアーに参加したりなどで結構ブッ詰めな6日間になってしまいました。
部屋は広いのでまったく不満はないですし、食事も美味しく食べられたので満足のいく旅行をすることができました。
なにか無くなれば補充してもらえるし、掃除だけでなく食器などの洗い物もやってもらえるので、至れり尽くせりです。
食事以外でお金もほとんど使ってないです。
6日間通して、施設の利用率は高かったと思いますが、人が多くて嫌というような感じはなく、静かで落ち着いた毎日を過ごすことができました。
人の多いリゾートが嫌だったり、家族の人数が多くてホテルだと2部屋必要みたいな方にはとてもオススメではないかと思います。
我が家は家族にも好評で、すでにリピートの予約を取っています。
【ハワイのマリオットコオリナビーチクラブの宿泊記】
【バリ島のマリオットバケーションクラブの宿泊記】
3泊4日の宿泊体験をご紹介できます
※1泊4〜6万円くらいなので、15万円相当です。
※現地までの交通費は実費です。
また、バケーションクラブの会員に興味はあるけど、実際にオーナーの声を聞いてみたいなどあれば、私の答えられる範囲でご質問にもお答えしています。
※私はマリオットバケーションクラブのステータスは上から2つ目のプレジデンシャルになっていて、使い方など割と詳しい方と思います。(年間10,000ポイント以上所有、購入金額は2024年の価値で2,500万円以上)
ご興味がございましたら、下記よりお問い合わせください。
※オーナー目線でご質問に答えるだけですので、お気軽にご利用ください。
マリオットバケーションクラブは、購入した場所によって若干サービスが異なったりします。
基本的に日本人が購入するのは、
・マリオットバケーションクラブ アジアパシフィック
・マリオットバケーションクラブ ディスティネーション
のいずれかになると思います。
私は上記両方の会員と、フロリダの物件も所有しているので、それぞれのメリット、デメリットをお話しできると思います。
プーケットまでお得に行く方法
プーケットまでの移動は、JALマイルを貯めてZIPAIRポイントに交換するのがお得です。(バンコク便が安く買えます)
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