マリーナベイサンズに宿泊してきた際に、有名な屋上のインフィニティプールで遊んできましたので、その時の様子や日本から準備していった方が良いものなどをレビューしたいと思います。
宿泊した部屋のレビューはこちらです。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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マリーナベイサンズのインフィニティプール
マリーナベイサンズの屋上にあるインフィニティプールは、地上200mの高さにあり、テレビCMや名探偵コナンの映画の舞台になったりして、今やシンガポールに行く目的のひとつとしてこのホテルに泊まる!くらいのメジャースポットになっています。
ちなみに、屋上の展望台には入場料金を払えば誰でも入れますが、プールの利用は宿泊者限定となっています。
なので、マリーナベイサンズのプールを利用したい場合は、宿泊が必須となります。
営業時間
プールの営業時間は、朝6時から夜23時までとなります。
入場方法
マリーナベイサンズのプールは、屋上(57階)にありますが、宿泊している階層によってはエレベーターを乗り継がなければなりません。
3つのタワーがホテルにはありますが、何階に宿泊していても55階で最低1回降りて、そこから屋上行きのエレベーターに乗り換えていきます。
プールのエリアへの入場には、1人1枚セキュリティーカードが必要になります。
子供の分もチェックインの際に発行されますので、プールに入る際には必ず全員分のカードを持っていかないと入ることができません。
57階のゲート前で、カードを提示すれば入場可能となります。
プールの営業時間内であれば、何度でも出入りは自由です。
プールからの景色
ゲートを通ると、目の前にはテレビや観光雑誌で見たことのある景色が広がってきます。
時間帯別に写真を撮ってみたのでイメージのご参考にしてもらえればと思います。
昼の様子
はじめて来ると間違いなく「おぉ」ってなります。
新婚さんやカップルで来たら確実に盛り上がること間違い無いと思います!
マリーナベイサンズの屋上から見たシンガポール市内の景色です。
ガラス越しではないので、昼間でも壮大感があります。
ちなみに、プールの端っこは排水溝が設けられているので、そのまま地上まで転落なんてことはありません。
横から見るとこんな感じになってます。
夜の様子
夜になると、街の照明がついて夜景が素晴らしいだけでなく、プール自体もライトアップされるので幻想的な空間になります。
マリーナベイサンズ=シンガポールだと思っているうちの息子は、ここのプールで遊びたくてシンガポールまで来ています。
さすがの景色には言葉を失っていました(笑)
シンガポールは夜でも気温が高いので、プールの水が冷たさも心地よい程度です。
プールで遊ぶというより、みなさん写真撮影を楽しんでいるといった感じでした。
これは生で見ていただかないと迫力が伝わらないですが、屋上からの夜景です。
光のレーザーショーも観れる
毎日20時から15分程度行われているレーザーショーも、最高の特等席から鑑賞することができます。
食事をしたい時間ではありますが、早めに食事を済ませてくるか、20時まで食事を我慢して最高の位置からのレーザーショー観覧も最高だと思います。
何と言ってもこれを体験できるのは宿泊者限定、しかもこの時間にプールにいた人限定です。
早朝の様子
朝は6時からプールは利用できますが、朝6時はまだ日の出前です。
7時すぎないと明るくならないので、前日夜景が見れなかった場合は早朝狙いもアリです。
↓朝6時ちょうどに行った時の様子
朝の9時過ぎに行くとこんな感じになります。
9時すぎになると、みんな朝食が終わってプールに出てきますので、前列の良い場所はほぼなくなってしまいます。
ざっと見回してきた感じ、最前列はなく、2列目は端っこの方が少々、3列目は余裕ありといった感じでした。
日本から準備していったほうがいいもの
手ぶらで行っても必要なものは現地調達できますが、ホテル価格なので基本なんでも高いです。
なので、最低限のものは日本から持って行く方が良いです。
持っていた方が良いものは、
・水着
・ビーチサンダル
・プールサイドで羽織る薄手のシャツなど
ビーチサンダルは、お土産とかが増えて邪魔になったら捨ててこれる様に100円ショップで買ったものを持って行きましたが、これが意外に便利すぎて荷物いっぱいでも頑張って持って帰ってきてしまいました(笑)
また買えよって話です…
外国の方なんかは、部屋に備え付けのバスローブとスリッパで着ている人もいました。
バスローブはホテルのガイドにもプールに持って行って良いことが書かれていましたが、スリッパを使っている人を見た感じはかなり微妙でした。
一応、プールの隣のショップを覗いて見たので参考価格は下記の様な感じでした。
・水着:45SGD~
・サンダル(男性用):32SGD~
・サンダル(女性用):22SGD~
使い捨てレベルに買うにはちょっともったいない価格です。
子供向けのおもちゃも意外と豊富にあって、子連れの方は1個くらい買わされるのは必須です(笑)
タオルは借りられる?
バスタオルは、プールサイドで借りることができます。
なので、部屋にあるタオルをわざわざ持っていく必要はありません。
更衣室はあるの?
更衣室は用意がありません。
なので、水着には部屋で着替えて、上着を羽織っていく必要があります。
羽織は、部屋にあるバスローブを羽織って行っても大丈夫です。
(部屋のガイドにプールに持って行って良いと書いてあります。)
貴重品はどうしたらいい?
貴重品を保管するロッカーなどはプールエリアにありません。
持っていくものは最小限にして、お財布の中身も万が一を考えて少なめにして持っていく方が安心です。
パスポートなんかは、部屋の金庫に保管しておく方が良いです。
みなさん、貴重品はプールサイドの場所取りで置いたタオルに包んだりして置いていた様です。
我々はルームキーとカメラしか持って行きませんでしたが、同様にタオルに包んでました。
ゆっくり過ごすなら場所取りは重要
マリーナベイサンズのプールで1日過ごすなら、場所取りは重要になります。
できるだけ最前列を確保したいものです。
朝の7時台であれば、ほぼ間違いなく最前列の確保は可能と思います。
9時すぎると、2列目であっても端っこしか空いてません。
子供用のプールもあるので子連れも安心
小さなお子様連れの場合は、子供用のプールもあるので安心です。
深さは大人用が1.2mに対して、子供用は0.5mと浅いです。
また、透明の壁でプールに枠が付けられているので転落の心配もありません。
全体的に大人な空間のプールですが、壁があるので子供がバシャバシャやっても隣の大人用プールでのんびりしている人に迷惑をかけることもありません。
トイレはどこ?
トイレは、1つ下の56階にあります。
カードキーで一度外に出る必要がありますので、カードキーを忘れないように持って行ってください。
プールサイドでドリンクを飲んだり食事もできる
プールサイドでは、ドリンクも飲めるし、食事をすることもできます。
朝の時間帯は、プールサイドで朝食を食べている方もいましたので、場所取りも兼ねてプールサイドで食事をするというのもアリです。
支払いは、ルームチャージにできますので、この為に現金をたくさん持っていく必要はありません。
ジャグジーもある
プールの裏側のエリアにはジャグジーもあります。
ジャグジーがあるエリアにもチェアがたくさんありますが、日中は暑くて1日ここで過ごすのは無理だと思います。
カバナもあり、カップルや子連れのファミリーで賑わってました。
カバナは有料のホテルが多いですが、マリーナベイサンズはフリーで利用することができます。
まとめ:マリーナベイサンズのインフィニティを利用してみた
朝、昼、夜それぞれ違う景色を見せてくれるマリーナベイサンズのプールは、シンガポールに来たら一度は利用してみたいのではないでしょうか。
実際に、今回プールをはじめて利用してみましたが、かなり最高な体験になりました。
シンガポールのランドマーク的な存在になっているマリーナベイサンズですが、ここのプールを利用する方法は、ホテルに宿泊するしかありません。
シンガポールに安く旅行に行ける方法を下記に記載しましたので、ご参考いただけたら幸いです。
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※SFC会員、プラチナ会員、ダイヤモンド会員が対象
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詳しくは下記をご参照ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。