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マリーナベイサンズのクラブラウンジ『クラブ55』で朝食、アフタヌーンティーを堪能!子供料金はいくらで使える!?

マリーナベイサンズに宿泊した際、せっかくだからクラブラウンジも利用してみたいと思い、クラブフロアを予約しました。

55階にあるクラブラウンジ「CLUB55」を最大に満喫してきましたので、その時の様子をレビューしたいと思います。

この記事の信頼性

Seki
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目次

マリーナベイサンズのクラブラウンジ「CLUB55」

クラブラウンジの利用条件

マリーナベイサンズのクラブラウンジ「CLUB55」は、クラブルームに宿泊している宿泊者が利用することができます。

そういう意味では、宿泊すれば利用できる屋上のインフィニティプールよりも利用条件は厳しくなります。

クラブラウンジでは、朝食、アフタヌーンティー、イブニングドリンクの3回の食事を楽しむことができます。

場所はタワー2になります。

エレベーターが、22階行きのものと、55階行きの2種類あるので、途中乗り換えでも直通でもどちらでも行けますが、エレベーター乗る際に注意が必要です。

営業時間

一応、通しで朝6:30〜夜の19:00まで通しで空いていますが、フードが提供される時間は下記の通りになります。

・朝食:6:30〜11:00
・アフタヌーンティー:14:00〜16:00
・イブニングドリンク:17:00〜19:00

19:00以降はバーになっており、ドリンクはチャージ式になっていました。

クラブラウンジのドレスコード

ドレスコードについては、特に厳しい服装が要求されている訳ではありませんが、水着、バスローブ、スリッパでの利用は不可となっています。

割と襟付きのシャツを着ている方が多かった印象ですが、Tシャツ短パンみたいな緩い格好の方も普通にいました。

私もユニクロスタイルの服装でしたが、特に問題はありませんでした。

子供の入場制限、追加料金など

クラブルーム宿泊者の2名分のクラブラウンジ料金は宿泊に含まれていますが、大人3人目や子供は別料金になります。

3人目以上の13歳以上は大人料金が加算され、1日通しで220SGDが別途かかります。

6歳未満は無料です。

6歳〜12歳の子供については、都度払いという形で支払いが必要になります。(支払いは部屋付けです)

・朝食:22SGD/子供1人
・アフタヌーンティー:18SGD/子供1人
・イブニングドリンク:22SGD/子供1人
※価格は変わる可能性あるのでホテルにご確認ください。

もちろん、サービス料と税金もこの価格に加算されます。

また友人等を招く場合、宿泊者の部屋付けで別料金を支払えばクラブラウンジの利用をすることができます。

アフタヌーンティーの様子

クラブラウンジに入ると、ルームナンバーを聞かれるので、ルームナンバーを答えると案内してもらえます。

ただ、私たちはアーリーチェックイン希望で早めにホテルに入っていた為、清掃が終わってなくてルームキーを持っていませんでした。

なので、その旨を告げて案内をしてもらいました。

どこが良いか聞かれたので、もちろん窓側の景色の良いところをリクエストします。

55階から見渡すシンガポールのシティービューはまさに絶景です。

こんなところで3回も食事やお茶ができるなんてそれだけで最高の気分になれます。

アフタヌーンティーは14時からですが、それよりも早い時間に入っていたので中はガラガラで、スタッフはアフタヌーンティーの準備をしている最中でした。

こんな感じで、早く入っているのでまだ誰も人がいません。

アルコールも置いてありますが、「これは有料ね!」ってお姉さんに案内されます。

別にここで飲まなくてもイブニングドリンクで飲み放題なので、気にならないです。

シャンパンとワインが氷漬けで冷やされてましたが、これはイブニングドリンク用の下準備でしょうか?

席に着くと、飲み物を聞かれます。

シンガポールといったら「TWG」って思い、ブラックティーをお願いします。

ここからはアフタヌーンティーで置いてあったものを紹介していきます。

アフタヌーンティーと言っても、形式に沿った3段のものが出てくる訳ではなく、ビュッフェ形式のケーキバイキングみたいなものになっています。

冷蔵庫の中は、
・スプライト
・コカコーラ
・オレンジジュース
・ミネラルウォーター
・ペリエ
・サンペレグリノ
など

がこの時間帯では飲み放題になっています。

ビールはタイガー、アサヒがありましたが有料です。

フレッシュジュースは、オレンジとアップルともうひとつは忘れました…

隣にはフルーツがあります。

メロン、スイカ、グレープフルーツ、洋なし、オレンジ、リンゴ、バナナです。

奥のビュッフェコーナーに行くと、軽食とスイーツが用意されています。

左側の瓶にはクッキー(チョコチップ、マカダミアナッツの2種類)とケーキは左からコーヒーオレンジケーキ、餅、ブルーベリーチーズケーキです。

左のケーキはSURABAYAと書いてあって、この名称を調べてみたらインドネシアの地名っぽいんですがよくわかりません。

真ん中のお菓子もONGOL UBIって書いてあったので調べてみたら、求肥(ぎゅうひ)に 甘くないココナッツがまぶしてあるものだそうです。

その横の緑のやつは、KUEH SALATというマレーシアのお菓子らしく、もち米でできているそうです。

で、一番奥側のはKUEH HARUM MANISって書いてありました。

これもマレーシアのお菓子っぽいです。

かなりローカル色が強く、見慣れないお菓子が多いです。

チョコレートスコーンとブルーベリースコーンです。

ようやくアフタヌーンティーっぽいものが出てきました。

チキンチーズパフとチリポテチです。

ツナサンドとハムサンド、普通のサンドイッチです。

こういうのは安心して食べられます(笑)

とりあえず、めずらしいマレー系のお菓子も一通り取ってみました。

基本的にマレーのお菓子はねっちょりした食感のものが多かったですが、味はまずまずです。

普通に食べられますが、激ウマっていう感じではなかったです。

もうちょっと無難なものを中心に用意してもらいたかった印象があります。

ほかの方のブログを拝見していると、マカロンだったりエクレアだったりがあったみたいなので、たまたま日が悪かったのかもしれません。

まわりの人がみんな飲んでて美味しそうだったので、アイスカフェオレを頼んでみました。

これは間違いない味でした。

イブニングドリンクの様子

17時〜19時の時間帯はイブニングドリンクの時間になり、この時間はアルコールが飲み放題になります。

座席に着くと、ドリンクのオーダーを取りに来てくれます。

最初の1杯は迷わずスパークリングワインを頼んでしまいます。

この辺は飲みたいものを頼むというより、「とりあえずスパークリングワインちょーだい」って言うのがクセになってます。
(居酒屋で、「とりあえず、生中!」っていうのと同じ感覚です…)

息子はさっきアフタヌーンティーをしたばかりにも関わらず、我先にフードを取りに行きます。

ちなみに17時からスタートですが、その時間帯から続々人が集まってきて、18時頃には満席になっていました。

入口の方を見ると、どうやら外で待っている方もいらっしゃった様です。

ちなみに、シティービュー側の座席は、全体の1/3くらいしかないので、景色の良い座席を確保したければイブニングドリンクの開始時間の17時に入ることをオススメします。

イブニングドリンクとカナッペという時間帯なので、おつまみの軽食もあります。

ガッツリ系のものはありませんが、種類は豊富です。

チーズだけでご覧の6種類です。

右上はTOPSELLって書いてあったのでアカニシ貝のソテーみたいなものです。

チーズの横には、パンやクラッカーなんかがてんこ盛り用意されています。

フルーツはアフタヌーンティーの時間帯と同じものですが、メロン、スイカ、グレープフルーツ、オレンジ、リンゴ、バナナです。

右側は、スモークダックで、左の黒いのはワッフルコーンにトマトやチーズが入ったもので、ワインのつまみって感じです。

お肉料理は、右側のはトンカツに見えますが、ローストポークです。

左はチキンサテーです。

さらに隣にあったのが、ワタリガニの和え物と、味噌だしヌードル(パスタ?)です。

端っこに、ナッツとおかきがありました。

パン以外のものは一通り食してみましたが、どれも手抜き感はなく美味しかったです。

お酒が飲み放題ということもあったし、なにより美味しかったので17時から19時の終了間際まで食べまくりました(笑)

スパークリングワインは、少なくなるとストップを言うまで自動的におかわりが注がれます。

せっかくなので、白ワインもいただきます。

続いて赤ワインも…

〆にタイガービースをいただきました。

ただ、美味しそうなビールの写真を撮りたかっただけなんですが、これを一気飲みで飲み干してイブニングドリンクは終了です。

軽く酔ったので、この後は軽く部屋で仮眠をしてから屋上のインフィニティプールに繰り出しました。

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朝食の様子

朝食は、朝の6:30〜11:00までいただくことができます。

とりあえず、6:30に一番乗りで入ります。

シンガポールは夜明けが7時頃なので、朝一の時間はまだ外が暗いです。

せっかく一番乗りで来ているので、窓側の景色の良い席をお願いします。
(3回来て、毎回同じ座席に案内され、我々専用みたいになってました)

「新聞はいかがですか?」ってことで、特にいらなかったんですがせっかくなので日経をお願いしてみました。

7時近くになると、少しずつ人も増えてきました。

ここからは朝食のメニューをご紹介します。

朝食のメニューはこれまでの中で最も豊富に揃ってました。

ドーン、パンです(笑)

もうちょっと具体的に説明すると、クロワッサン、デニッシュ、ドーナツ、ベーグル、マフィン、バターロール、バケットなどがありました。

左端で布がかけられているのは食パンでパサパサにならないようにしてあるみたいです。

パンケーキメーカーってのもあって、ボタンひとつで焼きたてを提供してくれるみたいです。

フレッシュジュースは、写真の文字がボケてて拡大しても読めなくてなにかわかりません…

立派なパンコーナーの横には、サラダ、ハム、サラミ、スモークサーモン、チーズがあります。

一応、それぞれのアップの写真を下記に掲載しておきます。(説明は見ての通りなので割愛します。)

フルーツは毎度お馴染みの、メロン、グレープフルーツ、洋なし、オレンジ、リンゴ、バナナに加え、イチゴ、ぶどう、ドラゴンフルーツ、グアバ、クランベリー、ブルーベリーなんかが加わってました。

パンケーキの付け合わせにも使えそうです。

ヨーグルト、フルーツカクテル、ミューズリーです。

シリアルと、左側にあるのはトッピングのドライフルーツ類で、右側の白いビンは牛乳です。

蒸し物もあり、蒸籠の中身は、左がカスタードマンで右側が点心です。

焼きそばとインゲン?の炒め物。

フレンチトースト、ファッシュポテト、チキンソーセージ、ベーコンなど朝食の定番的なものです。

奥からゆで卵、煮豆、バタフライフリッター(単なる揚げパン?)、トマトのチャツネ、左のやつは食べなかったんですがどうもトッポギらしい。

エッグステーションもあり、好みの卵料理をシェフに目の前で作ってもらえます。

日本人向けに、味噌汁、納豆なんかもありました。(写真の掲載はしてませんが、炊飯器に白米もありました)

クラブラウンジでは終日見かけませんでしたが、ロビーにはご年配の日本人の方も多く宿泊に来られていたので、こういった配慮が日本人に人気の理由のひとつになるんだろうなと感じました。

これは、中華系の方向けのおかゆです。

ちょっと写ってませんが、横に薬味が置いてありました。

炭水化物を朝から食べると疲れちゃうので、おかず中心にいただきました。

オムレツも、ちょうど空いていたのでシェフがテーブルまで持ってきてくれました。

ふわとろの素晴らしい焼き加減でした。

〆にフルーツを食べてお腹いっぱいです。

目覚めの一杯はコーヒーをいただきましたが、おかわりは紅茶(アールグレイ)をお願いしました。

紅茶は種類が選べて、妻はイングリッシュブレックファーストにしてました。

息子は、前日のプールの疲れで食べながら寝てました(笑)

8時近くなると、外も日が出てきて明るくなります。

この素晴らしい景色ともそろそろお別れと思うと、寂しいものがあります。

まとめ:マリーナベイサンズのクラブラウンジ「CLUB55」を利用してみた

マリーナベイサンズのクラブラウンジ「CLUB55」を利用してきました。

窓側のシティービューの席から楽しめる3回のフードプレゼンテーションは、なにも言わずとも幸福な時間でした。

スタッフもとてもフレンドリーで親切な対応をしてくれて言うことなしです。

そんなクラブラウンジの利用条件は、クラブルームに宿泊することになります。

宿泊した部屋のレビューは下記の記事をご参照ください。

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詳しくは下記をご参照ください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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