イオングループとJALが提携した「イオンJMBカード」というクレジットカードがあります。
このカードはクレジットカード、JALマイレージバンク(JMB)、電子マネーWAONの3つがひとつになったお得なカードです。
イオングループで利用した際に、割引サービスであったらマイルを多く貯められたりするメリットがあります。
日常的にイオンを利用していて、年会費無料でJALマイルを貯めたいっていう方には非常に優位性があり、持っておいて欲しい一枚になります。
(イオンJMBカードとJALカードの併用でマイル還元率1.5%も可能!)
そんなイオンJMBカードの開催中のキャンペーン、メリットやお得な使い方をこの記事ではお伝えしていきたいと思います。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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イオンJMBカードの入会キャンペーン
Webからの入会でお得なキャンペーンが開催されています。
※JALマイルの獲得は、WAON POINTの半分の量になります。
WEBより対象カードの新規入会&条件達成で最大5,000円相当もらえるキャンペーンを開催しています。
対象のイオンカード新規入会・利用でいつでも最大5,000WAON POINT進呈
・カード新規入会で1,000WAON POINT進呈
・カード利用で最大4,000WAON POINT進呈(カード翌々月10日までのクレジットご利用分の10%を還元)
合計:2,500マイル獲得
※JALマイルの獲得は、WAON POINTの半分の量になります。
↓イオンJMBカードのお申し込みは公式サイトから【PR】
イオンJMBカードの年会費
イオンJMBカードの年会費は無料になります。
家族カードも無料で発行ができ、生計を共にする配偶者、親、子(18歳以上高校生除く)で3枚まで発行可能です。
JALマイルが貯まるクレジットカードで、年会費無料のものはめずらしく(JALカードは年会費無料ではない)、年会費がかからないところは所有するメリットとして十分に挙げられると思います。
ETCカード
ETCカードの発行、年会費も無料になっています。
ショッピング同様、高速道路での利用でもJALマイルを貯めることができます。
また、イオンのETCカードは、ETCゲートの開閉バーに車をぶつけて損傷した場合、年に1回(何回もぶつからない?笑)5万円のお見舞金が支払われます。
JCB、VISA、Mastercard®どれを選べばいい?
イオンJMBカードは、JCB、VISA、Mastercard®と3つのカードブランドから選ぶことができます。
特にカードブランドの違いによるサービスの差はありませんので、お好みで選んでいただいて問題ありません。
国内のみで利用の予定でしたらJCB。
海外にも行く予定がある場合は、VISA、Mastercard®のいずれかを選べば良いかと思います。
ただし、JMBイオンカードには、海外旅行保険が付帯されていませんので、海外に行かれる方は別に旅行保険の付帯されているクレジットカードを複数枚お持ちになることをオススメします。
ポイント還元率、JALマイル還元率
イオンJMBカードを一般加盟店で利用した場合に貯まるポイントは、カード利用200円につき1JALマイルが貯まります。
基本的な還元率は0.5%になります。
マイルをどうやって使うか?にもよりますが、国内線であれば1マイル2〜3円、国際線なら3〜10円以上の使い方も可能になります。
なので、ポイント還元率0.5%であっても実質的な価値は1〜5%の価値がありますので、マイルを貯めるメリットは十分にあると思います。
マイルの価値は下記の記事にまとめてありますので、ご参照ください。
(ANAベースで解説していますが、JALも基本似たようなルールです)
イオンJMBカードで効率良くマイルを貯める
イオングループでは、毎月決まった日にちにポイントを割増でもらえるキャンペーンを開催しています。
イオンを日常的に利用されている場合、このキャンペーン日を狙ってお買い物を集中的にするとポイントの貯まり方も大きく変わってきます。
お客さまわくわくデー
5日・15日・25日 毎月5のつく日は「お客さまわくわくデー」となっています。
JMB WAONで支払いをすると、JALマイルが2倍に貯まります。
適用条件は、全国のイオン、マックスバリュなどの店舗で、JMB WAONを利用した場合に、200円(税込)ごとに2マイルが付与されます。
ありが10デーはマイル5倍になる
毎月10日にイオンで購入する、食料品、衣料品、暮らしの品などほぼ全商品が対象となります。
もらえるポイントはJMB WAONで支払いすれば200円(税込)ごとに5マイルもらうことができます。
通常の5倍のポイント獲得(マイル還元率2.5%)はインパクト大です!
月に一度とはいえ、2.5%の還元率でマイルが貯まるカードは他を見てもなかなか見当たりません(しかも年会費無料カード!)
いつでもときめきポイント2倍、ときめきWポイントデーは「対象外」
イオンカードでは、全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどイオングループの対象店舗で利用するとと200円(税込)ごとに2ポイントが貯まります。
ただし、イオンJMBカードはときめきポイントが貯まらな位カードになっていますので、いつでもときめきポイント2倍については対象外になります。
ときめきWポイントデーは、毎月10日限定になりますが、イオングループ以外の買い物でもポイントが2倍貯まります。
イオンJMBカードの場合、こちらも対象外になりますので、注意が必要です。
イオングループ利用でこれらのキャンペーンもしっかり利用したい場合は、別のイオンカードを持てば問題ありません。
イオンカードは様々な提携カードがありますので、所有できるカードは1枚だけでなく、複数枚持つことができます。
イオンJMBカードの割引サービス
続いて、割引サービスについて解説していきたいと思います。
お客様感謝デーはお買い物代金5%OFF
毎月20日と30日は、全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどの店舗での各種イオンマークのカードのクレジットまたはWAONの利用で、お買い物代金が5%OFFになります。
G.G感謝デーも5%OFF
55歳以上の方が対象になりますが、毎月15日はG.G感謝デーとなっていて、5%の割引が適用されます。
これは55歳以上の方はG.Gマーク付きのイオンカードに切り替えをすることで対象になります。
G.Gマーク付きのイオンカードのイメージは下記の様になっています。
イオンシネマ割引
イオンJMBカードは、イオンシネマのチケットをクレジットカード払いをすることで、300円の割引を受けることができます。
また、毎月20日、30日は、1,100円で映画を鑑賞することができます。
マイルパートナーのお店でさらにマイルを貯める
カード提示でJALマイルが貯まるマイルパートナーのお店が全国にあります。
通常の還元率よりも高くマイルが貯まりますので、お得になります。
ENEOSやファミリーマート、ドラッグストアなど日常的に利用があるお店もあり、かなり嬉しい設定になってます。
もっと詳しく知りたい場合は、サイトのリンクを載せておきますので、普段ご利用のあるお店があるかどうかご確認ください。
JALマイルをお得にWAONに交換することも可能
イオンJMBカードは10,000JALマイルを10,000WAONに交換することができます。
また、2020年3月31日までは10,000マイルを11,000WAONに交換することが可能となっています。
もちろん、貯めたマイルは航空券で利用する方がお得ですが、飛行機に乗る予定がない場合はWAONに交換すること可能となっています。
WAONの使えるお店
WAONが使える場所は約940,000カ所以上もあるそうです。
イオングループ以外にも、コンビニ、ガソリンスタンド、ファミレス、ドラッグストア、家電など多岐に渡ります。
すべてのお店は紹介しきれませんので、主だったところを記載すると、
ファミリーマート、ローソン、吉野家、マクドナルド、コメダ珈琲、ヤマト運輸、コスモ石油、ウエルシア、ツルハドラッグ、スギ薬局、ビックカメラ、エディオン、コジマなど
ショッピングセーフティ保険
クレジット決済により購入した1品5,000円以上の商品が対象となり、偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故)で購入日から180日以内に被害を受けた場合に補償がされます。
金額は年間50万円までになります。
注意しなければいけないのは、WAONで購入したものは対象外になります。
クレジットカード盗難保障
万一、紛失・盗難によりクレジットカードが不正使用されても、損害額が補填されます。
一般的なJALカードとの違い
普通のJALカードの場合、年会費は2,160円となっており無料ではありません。
JALカードのマイル還元率0.5%なので、ショッピングマイル・プレミアム(年5,500円)を付帯させるとマイル還元率を1%にすることができます。
「一般加盟店でもなるべく高い還元率で!」と考える場合は、JALカードにショッピングマイル・プレミアムを付帯させて年会費5,400円で利用することで還元率を1%にすることができます。
「年会費を払いたくない!でもJALマイルを貯めたい!!」
と考えるならイオンJMBカードは優位性のあるクレジットカードになります。
※JALマイルの貯まる年会費無料カードは希少です。
JALカードとイオンJMBカードの併用で200円=3マイル貯める方法
JALカードとイオンJMBカードの2枚併用使いをすることによって、JALマイルが200円につき3マイル貯められる方法があります。
JALカードは、ショッピングマイル・プレミアムを付帯してください。
ステップ1
・JALカードを使って、JMB WAONに電子マネーWAONをチャージ
(JMB WAONは、イオンJMBカードに搭載されてます)
→これで100円あたり1マイル獲得です。(200円で2マイル)
ステップ2
・JMB WAONで支払い
→これで200円につき1マイル貯まります。
合計で200円あたりの支払いで貯まるマイル数は3マイルになります。
JALマイル還元率1.5%ですので、多少の手間はありますが非常にコスパよく高還元率を実現することができます。
JALマイルを貯めるのにオススメできるクレジットカードは?
年会費を支払ってもいいなら
年会費を払っても良い場合、上述の様にJALカードにショッピングマイル・プレミアムを付帯して利用するのがリーズナブルで一般的なJALマイルを貯める方法になると思います。
他には、年会費49,500と高額になりますが、JALマイル還元率1〜1.25%にできるマリオットアメックスがオススメです。
1.25%JALマイルを貯められるカードはJALカードにはなく、またマリオットアメックスは年に1回高級ホテルの無料宿泊券をもらうことができます。
マリオットアメックスの詳細はこちらをご参照ください。
もちろん、年会費を払う方が、よりポイント還元もサービスも魅力的なものになります。
イオンJMBカードのデメリット
電子マネーとして利用したい場合、モバイルJMB WAONに登録ができないので、おサイフケータイとして利用することができません。
また、nanacoチャージができないので、国民年金保険料、国民健康保険保険料、固定資産税、自動車税、所得税、住民税、水道・ガス代などの税金、社会保険料、公共料金の支払いでポイントを貯めることができません。
楽天Edyのチャージも利用することができません。
まとめ:イオンJMBカードの入会キャンペーン
イオングループで利用した場合、ありが10デーを利用して最大2.5%の還元率でJALマイルを貯められる部分が一番のメリットです。
イオンJMBカードは、年会費無料でJALマイルを貯められる数少ないカードというのがメリットである反面、一般加盟店でのマイル還元率が0.5%なのがちょっと痛いところです。
しかし、JALカード(ショッピングマイル・プレミアム付帯)とJMB WAONの併用で日常的に200円あたり3マイル貯めることができるのは強烈です。
JALマイルが1.5%貯まるカードはほぼないので、JALマイラーにとっては非常に有効な手段になると思います。
(JALカードとの併用は必須です。)
イオンを良く利用して、JALマイルを貯められたい場合には必須になるくらいオススメです。
メインカードは、この記事で紹介した別のカードを検討しつつ、複数のカード使い分けるのがもっとも効率的ではないかと思います。
現在開催されている新規入会キャンペーンでの還元条件は次の通りになります。
Webからの入会でお得なキャンペーンが開催されています。
※JALマイルの獲得は、WAON POINTの半分の量になります。
WEBより対象カードの新規入会&条件達成で最大5,000円相当もらえるキャンペーンを開催しています。
対象のイオンカード新規入会・利用でいつでも最大5,000WAON POINT進呈
・カード新規入会で1,000WAON POINT進呈
・カード利用で最大4,000WAON POINT進呈(カード翌々月10日までのクレジットご利用分の10%を還元)
合計:2,500マイル獲得
※JALマイルの獲得は、WAON POINTの半分の量になります。
↓イオンJMBカードのお申し込みは公式サイトから【PR】
最後まで閲覧いただきありがとうございました。