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【旅行記】リッツカールトン沖縄 プレミアデラックスに宿泊!朝食・鉄板焼き「喜瀬」のディナーをレビュー

リッツカールトン沖縄のプレミアデラックスに宿泊してきました。

鉄板焼レストラン「喜瀬」で最高のディナーも楽しんできましたので、その様子をレビューします。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。

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目次

リッツカールトン沖縄のプレミアデラックスに宿泊

リッツカールトン沖縄には、何度も宿泊しており車から、リッツカールトン沖縄のサインが見えると、戻ってきたなぁと実感します。

何度泊まっても「また泊まりたい」と思わせてくれるホテルです。

ホテルの入り口では、シーサーが出迎えてくれます。

門をくぐると、沖縄の伝統的な「赤瓦」が使われた建物が見えてきます。

城を思わせるような、伝統を感じる厳かな雰囲気の建物です。

ロビー・チェックイン

エントランスから中庭までを見渡すことができます。

天井が高く開放的でリゾート感に加えて、リッツカールトンらしい高級感のある空間です。

伝統を感じる調度品から、琉球王国のお城のような異国情緒のある雰囲気も感じられます。

フロントは落ち着いた木目調で、ところどころにあるラタン家具が南国のリゾート感を高めています。

フロントにも椅子があるので座って手続きすることができ、チェックインからゆったりとした気分になれます。

今回の宿泊は、マリオットボンヴォイのポイントを使って、無料で宿泊しています。

予約は76,000ポイントでデラックスツインルームでしたが、プレミアデラックスルームにアップグレード
していただきました。
※チタンエリートステータスで宿泊

リッツカールトン沖縄の部屋種別

  • デラックスルーム(キング・ツイン)45平米 ←予約したお部屋 
  • ベイデラックスルーム(キング・ツイン)45平米
  • プレミアデラックスルーム(キング・ツイン)58平米 ←宿泊したお部屋
  • カバナルーム(ツイン)45平米
  • プレジデンシャルスイート 105平米
  • ザ・リッツカールトンスイート 105平米

ホテル内の雰囲気

リッツカールトン沖縄は水が効果的に使われており、まるで海上のリゾートにきたかのような光景が広がっています。

客室からレストランへはこの橋を通って向かいます。

ホテル内の移動だけでもストーリーのある、美しい光景です。

夜はライトアップされ、さらに神秘的な雰囲気が醸し出されます。

名護湾とゴルフ場が一望できます。

リッツカールトン沖縄は、丘の上にあり目の前が海ではありません。

しかし、美しい海と緑のコントラストを水に囲まれたデッキの上から眺めるのは、壮大な自然が感じられオーシャンフロントとはまた違った良さがあります。

プレミアデラックスルームのベットルーム

プレミアデラックスルームはホテルに9室しかない角部屋のお部屋です。

デラックスルームより広い58平米のお部屋で、さらに角部屋のため窓から光が差し込み、開放感が溢れていました。

木目調で統一されていて、温かみを感じながらも高級感のあるお部屋でした。

バルコニーの反対側にも窓があり、部屋のサイドにあるソファーの後ろの窓からも光が差し込みます。

南国の光がたくさん差し込むので、やわらかい間接照明だけで十分な明るさです。

ベッドの奥に大きなソファーと、ゆったり座れるアームチェアのセットがあり、さらに奥にはダイニングセットもあります。

くつろげるスペースがいくつもあり、軽い食事などをいただくときなども便利です。

家具のテイストがシックながらもリゾート感のあるもので、上質な空間が作られています。

ソファーの向かいには、テレビとデスクがあります。

テレビはそれほど新しいものではありませんでしたが、チャンネル数は豊富で海外のニュース番組などもみることができました。

ウェルカムドリンクとして、お部屋には沖縄限定のすっきりパインの用意がありました。

沖縄県産のパインを濃縮還元ではなく、生果汁を使用していてとてもおいしかったです。

ウェルカムギフトとして、マンゴープリン、マカロン、チョコレートシューをいただきました。

どれも見た目から美しく、クオリティの高いもので嬉しいギフトでした。

ミニバー

引き出しの中にはリキュールなどのミニボトルと、沖縄のスナックもありました。

マリオットボンヴォイエリートでもすべて有料になります。

冷蔵庫には、シャンパンやオリオンビール、さんぴん茶など有料のドリンクが入っているので、自分のものを冷やすスペースは上段のみです。

独特な形のバーコーナーには、ネスプレッソとミネラルウォーターがありました。

ミネラルウォーターの追加は可能で、連絡すれば持ってきていただけます。

ネスプレッソのカプセルは3種類。

紅茶のティーバッグはシンガポールの高級紅茶TWGでした。

沖縄らしくさんぴん茶のティーバッグもあり、お部屋でもティータイムが楽しめます。

引き出しの中には、カトラリー類、電気ケトルが収納されていました。

充実のラインナップで、特に海と空のようなブルーの焼き物のティーカップセットやお皿も沖縄を感じさせてくれてくれます。

バスルーム・アメニティ

バスルーム、洗面エリアはバルコニーに面していて景色を臨めるビューバスです。

ダブルシンクの洗面台でした。

家族で泊まってもゆったりと使用できます。

真ん中のかわいいコップと黄色い袋は子供用の歯ブラシセットです。

子供用のアメニティも用意されていて、子連れもウェルカムの雰囲気が嬉しく、子供も喜んでいました。

引き出しの中には、オリジナルの箱に入ったアメニティ類がありました。

ヘアブラシ、くし、カミソリ、爪磨き、歯ブラシ、シェービングフォーム、シャワーキャップ、ヘアゴム、綿棒、コットンなどがそろっていました。

立派な箱だけではなく、中身もしっかりしていました。

特にヘアブラシはアメニティとは思えない、こだわりのあるアイテムでした。

ドライヤーは、プロ仕様のNobbyでした。

プロ仕様なだけあって、風量がしっかりあって早く髪が乾きました。

独立したガラス張りのシャワールームがあり、ハンドシャワーとレインシャワーがありました。

バスアメニティはAspreyのパープルウォーターシリーズでした。

ロンドン発のラグジュアリーブランドの代表する香りで柑橘のなかに、スパイシーな香りのアクセントが大人な雰囲気の香りです。

2023年からはリッツカールトンとディプティックがパートナーシップを提携しており、リッツカールトンブランドで統一した香りに変更になりました。

ディプティックのボトルタイプのアメニティに変更になっており、次回は新しい香りが楽しみです。

ビューバスの浴槽からは、外の景色が一望でき、名護湾を見ることができます。

しっかりと深い浴槽なので、肩まで浸かれてゆったりとしたバスタイムを過ごせます。

美ら海をイメージしたバスソルトやへちまスポンジ、ボディタオル、バスピローにふかふかなタオルが用意されています。

これだけバスアメニティが充実しているので、ビューバスを存分に楽しむことができます。

夜は海は真っ暗なので、景色を楽しみたい場合は明るいうちの入浴をおすすめします。

クローゼット

ベッドの向かいに大きなクローゼットがあります。

クローゼットの中には、十分な数のハンガー、バスローブ、サンダルなどがありました。

セーフティボックスもこちらに収納されていました。

暗証番号を決めてロックするタイプです。

ビーチサンダルの用意もあり、ちなみにこちらはお持ち帰り可能だそうです。

クローゼットの横にある荷物台の引き出しにパジャマが収納されていました。

ワッフル地で着心地がとてもよかったです。

またワッフル地のガウンもあり部屋着として利用できます。

テラス・部屋からの景色

部屋からは美しいブルーの名護湾と、ゴルフ場の緑とリッツカールトンの赤い屋根瓦のコントラストが美しい景色が臨めます。

テラスからは、水面が美しい中庭も見渡すことができます。

日常から離れて美しい景色を眺めて、リフレッシュできます。

美しい海のような色のコーヒーカップにコーヒーを淹れて、テラスでウェルカムスイーツをいただきました。

景色を眺めながらゆったりとでき、贅沢な時間でした。

リッツカールトン沖縄の鉄板焼き「喜瀬」のディナー

ホテルの3階にある鉄板焼きレストラン「喜瀬」でディナーをいただきました。

「喜瀬」は、最高品質の沖縄県産和牛や地元の海鮮をシェフが目の前で焼いて提供してくれる鉄板焼きのお店です。

エントランスのワインセラーは充実のラインナップで、期待が高まります。

鉄板の前のライブ感のある席で、シェフは専属で調理してくれるので会話を楽しみながら味わうことができます。

席数は18席と少ないため、宿泊が決まったら早めの予約をおすすめします。

砂浜と海を思わせる美しいブルーのプレートが出迎えてくれました。

まずは、シャンパン「ペリエ・ジュエ」をいただきました。

200年に渡り、王室など世界のセレブに愛されているシャンパンだけあって、繊細でエレガントな口当たりです。

今回は宿泊者限定のコース「迎恩」をいただきました。

“鉄板焼きシェフが真心を込めて、ひと皿一皿作り上げたお勧めの逸品を贅沢に食べつくすコース”とのことで、お値段は一人26,000円でした。

まずは、島蛸にミントが添えられた一品から。

島蛸の歯ごたえと、ミントの抜ける香りで爽やかにコースが始まりました。

鉄板で炊き上げる釜炊きの締めにはガーリックライスまたは、ジューシーを選ぶことができました。

ここから鉄板で炊き上げていくので、目の前で釜を見せてくれます。

ガーリックライスとジューシーをそれぞれ選びシェアすることにしました。

やんばる島豚の朴葉蒸しの調理中に、隣には大きな鮑が準備されています。

豚の上質な脂に、朴葉味噌の香ばしさが口の中に広がりました。

活鮑と鉄板焼きの付け合わせは、鮑の肝と3種の茸でした。

心地のいい噛み応えの鮑に肝の苦みがアクセントになってほんのりと口に広がります。

とてもやわらかく、これが鉄板焼きの技術なのだなと感じ、メインのお肉にも期待が膨らみます。

メインのお肉です。

目の前で焼いてくれるので、調理中の香りや音を感じることができ、食べるまでにも楽しみがあります。

付け合わせは、沖縄県産の野菜が中心です。

もとぶ牛のフィレとサーロイン1枚ずついただきました。

石垣産の塩、梅昆布と玉ねぎを和えたもの、おろしポン酢が用意されていました。

お肉本来がとてもおいしく、感動的でしたが、さらに味を変えて楽しめます。

梅昆布と玉ねぎを和えたものの酸味が、お肉をさっぱりとさせてくれながらも奥行きを加えてくれて非常においしかったです。

お肉に合わせて、赤ワイン「ペラゴ マルケ ロッソ 2015 」を。

「ペラゴ」とは大海原を意味するイタリア語だそうで、海の近くで採れたブドウが使われており、沖縄のおいしいお肉に合わせるのが興味深いです。

黒コショウのような、スパイシーな香りとしっかりとしたタンニンが上質なお肉にぴったりなフルボディでした。

釜炊きのごはんが炊き上がりました。

左がジューシー、右がガーリックライスです。

釜炊きならではのおこげまでおいしいジューシーと、目の前で釜で炊いた白米から作ってくれるガーリックライスはどちらも絶品でした。

デザートは、鉄板前ではなく後ろの席に移動してからいただきます。

鉄板から離れてゆっくりとした時間を過ごせるようにと、お店の心遣いを感じます。

デザートは、カーブチーのグラニテでした。

カーブチーとは、沖縄県原産の柑橘で、香りが高いミカンですが、ほとんどが県内で消費されてしまうものですので、スイーツとして味わえるのも沖縄ならではです。

シャリシャリとした食感と爽快感のある香りで、食事の余韻をすっきりとまとめてくれて、最後までよい時間を過ごすことができました。

最高の食材と、技術から得られる抜群のおいしさでした。

またシェフとの会話も楽しむことができ、ホスピタリティの高さも感じられて、とても満足のいくディナーとなりました。

リッツカールトン沖縄の朝食

ロビーと同じ階にある「GUSUKU(グスク)」で朝食をいただきました。

リッツカールトン沖縄の朝食は、プラチナエリート以上でも有料になります。

リッツカールトン沖縄の朝食の概要

料金:【大人】 4,900円(ポイント宿泊の場合は、2,900円)

   【子供】 マリオットボンヴォイ会員は、12歳以下の子供の朝食は無料

営業時間:7:00~10:30(ラストオーダー 10:00)

エリート特典の朝食無料はありませんが、子供の朝食無料はお得ですので、マリオットボンヴォイ会員になっておくのがよいでしょう。

ジューシーなどご飯類は、釜に入って提供されています。

釜に入っているのが雰囲気があり、よりおいしそうです。

セルフの沖縄そばもありました。

ビュッフェならではの和食、洋食のおかずが豊富です。

それに加えてチャンプルーやもずくの天ぷら、サーターアンダギーなど沖縄ならではの料理もあり、朝から様々な料理を楽しめます。

真ん中にサラダバーのカウンターがあり、周りをおかず類が囲みます。

サラダバーには新鮮な野菜が並びます。

ハムやスモークサーモンなど定番のものもありました。

ドレッシングに加えてオイルやビネガー類も瓶で用意されています。

ホットミールは、STAUBで提供されておりあたたかく美味しかったです。

オリーブやゆで卵もトッピングでき、好みのサラダが作れます。

定番のウィンナーやベーコンもより美味しそうです。

サラダバーは野菜の種類も多く、3種類のドレッシングとクルトンなどのトッピングの組み合わせも楽しめます。

オリーブオイルやワインビネガーも用意されているので、自分好みのサラダをこだわって作れます。

ホットミールは、STAUB(ストウブ)の鍋で提供されていておしゃれです。

おしゃれなだけでなく、温かくおいしさが保たれていました。

お皿より重たくて大変でしょうに、こんなところにもこだわりを感じます。

ハード系のパンも数種類あり、香ばしい香りが漂っています。

食パンだけでも数種類あり、ドーナツやデニッシュなども。

クロワッサンなどの定番に加えて、沖縄らしい紅芋デニッシュもあり美味でした。

シークワーサージャムや、パイナップルジャムなど沖縄らしさを感じるものもありました。

パンコーナーが大充実で、どれにしようか目移りしました。

さらに、それらに合わせるジャムのバラエティの豊富さが随一で、パンとジャムで自分だけのお気に入りの組み合わせを見つけることができ満足度が高かったです。

パンケーキやワッフルもありました。

シロップやチョコソースなど、トッピングが充実しています。

シリアルも数種類あるので、好みなものに出会えます。

グレープフルーツジュース、グァバジュース、オレンジジュースが瓶で提供されており、どれも濃くフレッシュさを感じるおいしさでした。

選択できるものが多いのがとても楽しく、自分好みの味を妥協せず朝から選んでみたり、いつもは選ばないものにチェレンジしてみたりと楽しみ方がひろがります。

滞在先でも好みのものを選んだり、選ぶ楽しみを感じることができ、リッツカールトンのおもてなしの心を感じることができました。

ホテル朝食の楽しみ、エッグステーションはオムレツのみでした。

ベーコン、きのこ、トマト、野菜、チーズ、玉ねぎの6つの具材から好きなものを選べます。

ふわふわのオムレツをシェフが目の前で作ってくれます。

こんな感じで洋食メニューを中心にいただきました。

コーヒーや紅茶などは、スタッフが運んできてくれます。

カフェラテが、席でホットミルクとエスプレッソを合わせてくれてとてもおいしそうでしたので、好みの方はぜひ注文してみてください。

どれもクオリティが高く、また自家製ヨーグルトなど1つ1つこだわったものを自分好みにトッピングもでき、充実した朝食になりました。

リッツカールトン沖縄のプラチナ特典・ポイント無料宿泊・アクセス情報

リッツカールトン沖縄のマリオットボンヴォイのエリート特典は以下の通りです。

マリオットボンヴォイエリート特典

リッツカールトン沖縄「マリオットボンヴォイ エリート会員特典」

・グスクにて宿泊者分のドリンクもしくはデザート
・3,000円分のインルームダイニングクレジット
・お部屋にあるハーフボトルのシャンパン1本無料
・リオン君(リッツカールトンマスコットキャラクター)の人形
・バレーパーキングサービス無料(通常:3,000円)

チェックイン時にハーフボトルシャンパンを選択したところ、お部屋にあるシャンパンではなく、アイスペールに入れて持ってきていただけたので、冷えた泡をおいしくいただきました。

ゴールド・プラチナエリート特典

ゴールドエリート特典は以下の通りです。

マリオットボンヴォイ ゴールドエリート特典
 ・無料の部屋アップグレード
 ・午後2時までのレイトチェックアウト
 ・宿泊で得られるポイント+25%ボーナス
 ・【スパ】トリートメント利用時にエンハンスメントが1メニュー無料

プラチナエリート特典はこのようになっています。

マリオットボンヴォイ プラチナエリート特典
 ・無料の部屋アップグレード
 ・午後4時までのレイトチェックアウト
 ・宿泊で得られるポイント+50%ボーナス
 ・【スパ】トリートメント利用時にエンハンスメントが1メニュー無料

無料宿泊に必要なポイント数

リッツカールトン沖縄にポイント宿泊に必要なポイント数の目安は、

最安:75,000ポイント

最高:110,500ポイント

時期によっては、10万ポイント超えと高くなってしまうので、今回は76,000ポイントで宿泊でき、アップグレードもしていただけたので、とてもお得に宿泊ができました。

アクセスと周辺情報

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