ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキ・ビーチにマリオットアメックスで貯めたマリオットのポイントを使って宿泊してきましたのでレビューしていきます。
今回は、一部オプションを払っていますが、1泊約9万円のお部屋に手出しほとんどなしで宿泊させていただきました。
この記事の信頼性
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私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して8年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキ・ビーチ宿泊記
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公式ページに書いてあるホテル概要を見ると、
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス、ワイキキ・ビーチは、単に心を奪うだけでなく、ご宿泊のお客様を新たな贅沢の境地へいざないます。リゾート体験は広々とした8階のロビーから始まります。暖かい風とオーシャンビューがこの地を訪れた理由を思い起こさせ、エルメスレザー調のフロントデスクはこれから待ち受けているものを彷彿とさせます。ここは、時代を超えた装飾ときめ細やかな心配りを何より大切にする都会のオアシスです。
http://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/hawaii/waikiki/hotel-overview
とあります。
本当にその通りか宿泊して確認してみたいと思います。
マリオットポイントで無料宿泊
今回、宿泊はポイントを使った無料宿泊予約をしています。
リッツカールトン・ワイキキの宿泊の必要なポイント数は1泊あたり60,000ポイントでした。
※現在は85,000〜100,000ポイント(平均90,000ポイント前後)
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予約をした部屋の価格を調べてみると、1泊あたり$753となっていました。
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約80,000円くらいでしょうか。
マリオットボンヴォイによる無料アップグレードはなし
リッツカールトン・ワイキキはホテルではなく、レジデンスなのでマリオットのエリート会員による部屋の無料アップグレードはありません。
スタッフに確認したところ、マリオットのゴールドエリートであっても、プラチナエリートであっても、無料のアップグレードは無いそうです。
ただし、レイトチェックアウトの付帯特典は使えます。
追加料金を払ってスーペリアコーナー デラックスオーシャンビューにアップグレード
この日、リッツカールトン・ワイキキに到着したのは朝の10時で、通常のチェックインは15時なので、5時間も前に着いてしまいました。
「今すぐ入れる部屋はないか?」と聞いてみたら、
「$75払ってもらえたらお部屋をアップグレードして、今すぐ入れる部屋があります」
ということだったので、迷わずアップグレードをお願いしました。
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宿泊したのと同日の値段は確認できなかったのですが、1日違いの値段が1泊$867.97だったので、約9万円の部屋に約8,000円の手出しで泊まれたということになります。
しかも、超アーリーチェックインで10時に入り、しっかりレイトチェックアウトを使って14時まで滞在していたので、28時間利用させてもらったことになります。
超得した気分です。
ちなみに、リッツカールトン・ワイキキには2つのタワーがあります。
・エヴァタワー
・ダイヤモンドヘッドタワー
予約はエヴァタワーでしたが、アップグレードで新しい方のダイヤモンドヘッドタワーに変更になります。
スーペリアコーナー デラックスオーシャンビューの部屋
チェックイン
ロビーは、エレベーターを上がった8階にあります。
かなり簡素なフロントになってます。
フロントには、日本語が話せるスタッフが常駐していますので、英語が不安でも安心です。
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ウエルカムドリンクで、パッションフルーツのスムージーをいただきました。
ラム酒を入れるとより美味しいとのことだったので、入れてもらいました。
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チェックインが終わると、受付をしてくれたフロントスタッフが部屋の前まで案内してくれます。
今回はダイヤモンドヘッドタワーの12階の部屋になります。
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ルームキーにも、「ワイキキビーチ」と書かれていました。
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洗面エリア、バスルーム、洗濯機
部屋に入ると、まず洗面エリアとバスルームが目の前に広がります。
新しい建物だけあって、めちゃくちゃキレイです。
ワイキキは基本古いホテルが多く、改装されていても古さは隠せません。
それが味があって良いと思う部分もありますが、リッツカールトン・ワイキキは最新の設備って感じがします。
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アメニティは、リッツカールトンお馴染みで英国王室御用達の「Asprey」のセットが置かれています。
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トイレは別になっているので、ユニットバスではありません。
お風呂もめちゃくちゃキレイ。
12階でしたが、シャワーや湯船の水圧、水量は良かったです。
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トイレはウォシュレット完備です。
ワイキキのホテルでは、私ははじめて見ました。
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レジデンスなので、洗濯機と乾燥機もあります。
洗濯洗剤は持ち込んだり、現地で購入しなくても部屋に常備されています。
部屋で洗濯ができるのは、滞在日数が長い場合嬉しいです。
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クローゼットの中には、バスローブ、アイロン、スリッパなんかが入ってました。
ハンガーもたくさんあるので、便利です。
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ベットエリア
部屋を少し奥に行くと、ベットルームになります。
このエリアはベットとテレビがあるだけです。
ちなみに、ここの部屋のベットはキングサイズのベットで寝心地がとても良く、一度眠ったら朝まで一度も目が覚めませんでした。
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写真は載せてませんが、ベットの反対側には壁掛けでテレビがついてました。
大きさは50インチくらいだと思います。
ダイニング・リビングエリア
さらに部屋の奥に行くと、ダイニングとリビングエリアがあります。
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ダイニングテーブルは4人分の椅子があるので、家族連れで来てもここで食事ができそうです。
(部屋自体は4人まで利用可能な部屋なので、ソファーベットが標準であります。)
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窓側はリビングエリアになっています。
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ソファーの反対側にはテレビが設置されています。
さらにビジネス用のテーブルもあるので、ここでちょっとした仕事もできます。
実際、これだけ広い部屋で私は端っこのテーブルでパソコン広げてましたので(笑)
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キッチン
レジデンスならではですが、ダイニングテーブルの目の前にはキッチンもあります。
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コーヒー、紅茶が自由に飲めます。
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冷蔵庫も家庭用サイズがあるので、スーパーで食材を買ってきても十分の収容力があります。
下段は冷凍庫です。
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IHコンロ、下側はオーブンレンジです。
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水回りには、食器洗い用のスポンジと洗剤、食器洗い乾燥機も常備されています。
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食器、グラス、調理器具に、トースター、電気ケトルまでありますので、十分ここに住めそうです。
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部屋全体の広さは60㎡と公式に記載がありましたが、感覚的にもうちょっと広い感触を受けました。
縦長の作りで、キッチン、ダイニング、リビングと装備が充実していたせいかもしれません。
ラナイからの景色
ベランダ(ラナイ)に出ると、チェアとテーブルがあります。
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ラナイは風がとても気持ちよく、暑くないのでワイキキを見下ろしながらビールを飲むと最高です!
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真下には、リッツカールトン・ワイキキのプールを見ることができます。
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リッツカールトンワイキキのプール
リッツカールトン・ワイキキには2つのプールがあります。
こちらは、ファミリープールで、宿泊者は誰でも利用できます。
浅いエリアもあり、小さいですが滑り台もあるので、親子連れで賑わってました。
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有料ですが、カバナもあり、奥側にバー的なものもあるので、ドリンクやフードのオーダーも可能です。
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プールの中央にはテラス?的なものもありますが、ここは日差しが強くて暑いので長い時間いるのは無理です。
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もう一つは、大人専用プールです。
年齢制限はよくわかりませんでした。
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このプールの売りは、ワイキキで一番高いところにある「インフィニティプール風」ってところでしょうか?
子連れの方が多い印象だったので、こちらのプールは利用者が少なく、静かにゆっくり過ごしたい方向けになりそうです。
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有料ですが、プライベートカバナもあります。
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2つのプール共に、建物の影になってしまう為、午前中は日が当たらなく、冷んやりしています。
(スタッフ曰く、水温は高めに設定しているとのことです。)
昼すぎると、プール全面に日が当たるので、プール利用者は午後から増えてくる印象がありました。
リッツカールトンワイキキはエレベーターがハイテク
エレベーターがあまり見ないタイプのものになっているので、最初戸惑うかもしれません。
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呼び出しボタンを押すのではなく、行きたいフロアの階を入力し、ルームキーをかざすとエレベーターを呼ぶことができます。
ロビーはLを押せば、ルームキーがなくても行くことが可能です。
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エレベーター内には、フロア毎の階層ボタンがありません。
開閉と緊急時の呼び出しボタンのみです。
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リッツカールトンワイキキのレストラン
ホテル内には、ロビー階に「ザ・マーケット」(朝食、ランチ、ハッピーアワー、ディナー)と「すし匠(寿司屋)」があります。
朝食(ザ・マーケット)
ザ・マーケットで朝食をいただいてみました。
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開放的な空間となっていて、朝は風が気持ち良いです。
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メニューもハワイらしい、パンケーキ、アサイーボウル、ワッフル、ロコモコなどがあります。
バイキング形式ではなく、アラカルトでの注文のみとなります。
なので、価格も抑え目で$30程度でいただくことができます。
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バターミルクパンケーキを注文してみました。
見た目ほどこってりしていなく、甘さも控えめな大人のパンケーキって感じでした。
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夕方、ハッピーアワーにも訪問してみたのですが、私が行った日には開催されていませんでした。
スタッフに「ハッピーアワー利用したいんだけど」って言ったら、こいつ何言ってんだ?って顔されて、「ランチ?」とか言われました。
公式にはハッピーアワーの記載があったので、私の語学力のなさで真意はよくわかりません。
寿司屋
リッツカールトン・ワイキキに内にある「すし匠」は、東京の四谷にある名店で、都内でも食べログランキングでトップ10に入る予約の取れない人気店のワイキキ店になります。
メニューはお任せのみで$300の設定で飲み物、サービス料は別です。
もちろん予約をしていかなかったので、入店することはできませんでした。
(ネットで見ていると、1ヶ月前でも予約が取れるか取れないか微妙とのことです。)
ちなみに、子供は13歳以上でないと入れないという敷居の高さで、まさにラグジュアリーな空間なのだと思いました。
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リッツカールトンワイキキのスパ
ロビーフロアにはスパも併設されています。
妻を連れて行く機会があれば、中も見てみたいと思います。
リッツカールトンのロゴ入りのトートバックとかが中々オシャレで、ちょっと欲しかったです(笑)
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リッツカールトンワイキキへのアクセスと近隣のお店
リッツカールトン・ワイキキへのアクセスと近隣のお店を紹介します。
アクセス
空港からは車で約30分で、カラカウア通りのワイキキのメイン街の入口付近にあると言った感じになります。
リッツカールトンから、ロイヤルハワイアンまでは歩いて5分もかからないくらいです。
住所:383 Kalaimoku Street Waikiki Beach, HI 96815 アメリカ
電話:+18089228111
DEAN & DELUCA(ディーンアンドデルーカ)
リッツカールトンの1階にはDEAN & DELUCAのハワイ1号店が入っています。
朝食をここで買って持ち帰って部屋のラナイで食べるのも良さそうです。
2階はワインバーになっています。
DEAN & DELUCAのハワイ限定トートバックがあり、それを買うために朝からたくさんの方が並んでいました。
朝の6時に様子を見に行きましたが、角の向こうまで30人くらい並んでました。
もちろん、そんなことをしているのは日本人だけです(笑)
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Luxury Row(ラグジュアリーロウ)
カラカウア通りから見ると、リッツカールトン・ワイキキの手前にはブランド直営店がたくさん入っているラグジュアリーロウがあります。
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※奥の背の高いビルが、リッツカールトン。
主なブランドは、
- ティファニー
- コーチ
- イブサンローラン
- シャネル
- グッチ
- ボッテガ・ヴェネタ
- ヒューゴ・ボス
- モンクレール
- Miu Miu
などが入店しています。
まとめ:リッツカールトン ワイキキ宿泊記
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リッツカールトン・ワイキキにマリオットのポイントで宿泊をしてきました。
前回ワイキキに訪問した時は、ポイント宿泊が解放されておらず、帰国した翌週からポイント宿泊ができるようになったという苦い思い出もあり、ぜひ宿泊してみたいと思っていたホテル(レジデンス)でした。
無料宿泊は60,000ポイントで宿泊することができました。
※最近は1泊85,000〜100,000ポイント(平均は90,000ポイント程度)
ワイキキの他のホテルはリゾートチャージ料が別途必要になるのですが、リッツカールトン・ワイキキはリゾートチャージは必要ありません。
また、今回は早く到着してしまったこともあったので、すぐ入れる部屋にアップグレードした為、追加で$75支払っています。
元がポイント宿泊予約で1泊8万円クラスの部屋に、追加で$75払って9万円相当の部屋に変わったので非常に満足度は高かったです。
リッツらしい高級感も味わえましたが、なによりアップグレードした部屋が新しくできたダイヤモンドヘッドタワーだったので、それがなによりも良かったです。
レジデンスということもあって、家にいるような感覚で滞在ができるので、家族連れやカップルで来て、スーパーで食材を買ってきてゆっくり過ごすというのも非常に贅沢な時間になると思います。
次回は、そんな過ごし方を私もしたいと思います。
リッツカールトンの様なラグジュアリーホテルに宿泊する時には、マリオットボンヴォイアメックスでポイントを貯めておくと無料で宿泊をすることができます。
年に1回10万円相当の宿泊ができるだけで大きくプラスですので、カードの詳しい内容をご確認いただけたら幸いです。
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最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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