MENU

リッツカールトンワイキキ宿泊記!展望の良い部屋とプール、レストランを堪能

ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキ・ビーチにマリオットアメックスで貯めたマリオットのポイントを使って宿泊してきましたのでレビューしていきます。

今回は、一部オプションを払っていますが、1泊約9万円のお部屋に手出しほとんどなしで宿泊させていただきました。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して8年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
Instagram:フォロワー約11,000人(@mile.mugen001)
X(Twitter):フォロワー約11,000人(@seki1410
あと、YouTubeはじめました!
目次

ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキ・ビーチ宿泊記

公式ページに書いてあるホテル概要を見ると、

ザ・リッツ・カールトン・レジデンス、ワイキキ・ビーチは、単に心を奪うだけでなく、ご宿泊のお客様を新たな贅沢の境地へいざないます。リゾート体験は広々とした8階のロビーから始まります。暖かい風とオーシャンビューがこの地を訪れた理由を思い起こさせ、エルメスレザー調のフロントデスクはこれから待ち受けているものを彷彿とさせます。ここは、時代を超えた装飾ときめ細やかな心配りを何より大切にする都会のオアシスです。

http://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/hawaii/waikiki/hotel-overview

とあります。

本当にその通りか宿泊して確認してみたいと思います。

マリオットポイントで無料宿泊

今回、宿泊はポイントを使った無料宿泊予約をしています。

リッツカールトン・ワイキキの宿泊の必要なポイント数は1泊あたり60,000ポイントでした。
※現在は85,000〜100,000ポイント(平均90,000ポイント前後)

予約をした部屋の価格を調べてみると、1泊あたり$753となっていました。

約80,000円くらいでしょうか。

マリオットボンヴォイによる無料アップグレードはなし

リッツカールトン・ワイキキはホテルではなく、レジデンスなのでマリオットのエリート会員による部屋の無料アップグレードはありません

スタッフに確認したところ、マリオットのゴールドエリートであっても、プラチナエリートであっても、無料のアップグレードは無いそうです。

ただし、レイトチェックアウトの付帯特典は使えます

追加料金を払ってスーペリアコーナー デラックスオーシャンビューにアップグレード

この日、リッツカールトン・ワイキキに到着したのは朝の10時で、通常のチェックインは15時なので、5時間も前に着いてしまいました。

「今すぐ入れる部屋はないか?」と聞いてみたら、

「$75払ってもらえたらお部屋をアップグレードして、今すぐ入れる部屋があります」

ということだったので、迷わずアップグレードをお願いしました。

宿泊したのと同日の値段は確認できなかったのですが、1日違いの値段が1泊$867.97だったので、約9万円の部屋に約8,000円の手出しで泊まれたということになります。

しかも、超アーリーチェックインで10時に入り、しっかりレイトチェックアウトを使って14時まで滞在していたので、28時間利用させてもらったことになります。

超得した気分です。

ちなみに、リッツカールトン・ワイキキには2つのタワーがあります。

・エヴァタワー
・ダイヤモンドヘッドタワー

予約はエヴァタワーでしたが、アップグレードで新しい方のダイヤモンドヘッドタワーに変更になります。

スーペリアコーナー デラックスオーシャンビューの部屋

チェックイン

ロビーは、エレベーターを上がった8階にあります。

かなり簡素なフロントになってます。

フロントには、日本語が話せるスタッフが常駐していますので、英語が不安でも安心です。

ウエルカムドリンクで、パッションフルーツのスムージーをいただきました。

ラム酒を入れるとより美味しいとのことだったので、入れてもらいました。

チェックインが終わると、受付をしてくれたフロントスタッフが部屋の前まで案内してくれます。

今回はダイヤモンドヘッドタワーの12階の部屋になります。

ルームキーにも、「ワイキキビーチ」と書かれていました。

洗面エリア、バスルーム、洗濯機

部屋に入ると、まず洗面エリアとバスルームが目の前に広がります。

新しい建物だけあって、めちゃくちゃキレイです。

ワイキキは基本古いホテルが多く、改装されていても古さは隠せません。

それが味があって良いと思う部分もありますが、リッツカールトン・ワイキキは最新の設備って感じがします。

アメニティは、リッツカールトンお馴染みで英国王室御用達の「Asprey」のセットが置かれています。

トイレは別になっているので、ユニットバスではありません。

お風呂もめちゃくちゃキレイ。

12階でしたが、シャワーや湯船の水圧、水量は良かったです。

トイレはウォシュレット完備です。

ワイキキのホテルでは、私ははじめて見ました。

レジデンスなので、洗濯機と乾燥機もあります。

洗濯洗剤は持ち込んだり、現地で購入しなくても部屋に常備されています。

部屋で洗濯ができるのは、滞在日数が長い場合嬉しいです。

クローゼットの中には、バスローブ、アイロン、スリッパなんかが入ってました。

ハンガーもたくさんあるので、便利です。

ベットエリア

部屋を少し奥に行くと、ベットルームになります。

このエリアはベットとテレビがあるだけです。

ちなみに、ここの部屋のベットはキングサイズのベットで寝心地がとても良く、一度眠ったら朝まで一度も目が覚めませんでした。

写真は載せてませんが、ベットの反対側には壁掛けでテレビがついてました。

大きさは50インチくらいだと思います。

ダイニング・リビングエリア

さらに部屋の奥に行くと、ダイニングとリビングエリアがあります。

ダイニングテーブルは4人分の椅子があるので、家族連れで来てもここで食事ができそうです。
(部屋自体は4人まで利用可能な部屋なので、ソファーベットが標準であります。)

窓側はリビングエリアになっています。

ソファーの反対側にはテレビが設置されています。

さらにビジネス用のテーブルもあるので、ここでちょっとした仕事もできます。

実際、これだけ広い部屋で私は端っこのテーブルでパソコン広げてましたので(笑)

キッチン

レジデンスならではですが、ダイニングテーブルの目の前にはキッチンもあります。

コーヒー、紅茶が自由に飲めます。

冷蔵庫も家庭用サイズがあるので、スーパーで食材を買ってきても十分の収容力があります。

下段は冷凍庫です。

IHコンロ、下側はオーブンレンジです。

水回りには、食器洗い用のスポンジと洗剤、食器洗い乾燥機も常備されています。

食器、グラス、調理器具に、トースター、電気ケトルまでありますので、十分ここに住めそうです。

部屋全体の広さは60㎡と公式に記載がありましたが、感覚的にもうちょっと広い感触を受けました。

縦長の作りで、キッチン、ダイニング、リビングと装備が充実していたせいかもしれません。

ラナイからの景色

ベランダ(ラナイ)に出ると、チェアとテーブルがあります。

ラナイは風がとても気持ちよく、暑くないのでワイキキを見下ろしながらビールを飲むと最高です!

真下には、リッツカールトン・ワイキキのプールを見ることができます。

リッツカールトンワイキキのプール

リッツカールトン・ワイキキには2つのプールがあります。

こちらは、ファミリープールで、宿泊者は誰でも利用できます。

浅いエリアもあり、小さいですが滑り台もあるので、親子連れで賑わってました。

有料ですが、カバナもあり、奥側にバー的なものもあるので、ドリンクやフードのオーダーも可能です。

プールの中央にはテラス?的なものもありますが、ここは日差しが強くて暑いので長い時間いるのは無理です。

もう一つは、大人専用プールです。

年齢制限はよくわかりませんでした。

このプールの売りは、ワイキキで一番高いところにある「インフィニティプール風」ってところでしょうか?

子連れの方が多い印象だったので、こちらのプールは利用者が少なく、静かにゆっくり過ごしたい方向けになりそうです。

有料ですが、プライベートカバナもあります。

2つのプール共に、建物の影になってしまう為、午前中は日が当たらなく、冷んやりしています。

(スタッフ曰く、水温は高めに設定しているとのことです。)

昼すぎると、プール全面に日が当たるので、プール利用者は午後から増えてくる印象がありました。

リッツカールトンワイキキはエレベーターがハイテク

エレベーターがあまり見ないタイプのものになっているので、最初戸惑うかもしれません。

呼び出しボタンを押すのではなく、行きたいフロアの階を入力し、ルームキーをかざすとエレベーターを呼ぶことができます。

ロビーはLを押せば、ルームキーがなくても行くことが可能です。

エレベーター内には、フロア毎の階層ボタンがありません。

開閉と緊急時の呼び出しボタンのみです。

リッツカールトンワイキキのレストラン

ホテル内には、ロビー階に「ザ・マーケット」(朝食、ランチ、ハッピーアワー、ディナー)と「すし匠(寿司屋)」があります。

朝食(ザ・マーケット)

ザ・マーケットで朝食をいただいてみました。

開放的な空間となっていて、朝は風が気持ち良いです。

メニューもハワイらしい、パンケーキ、アサイーボウル、ワッフル、ロコモコなどがあります。

バイキング形式ではなく、アラカルトでの注文のみとなります。

なので、価格も抑え目で$30程度でいただくことができます。

バターミルクパンケーキを注文してみました。

見た目ほどこってりしていなく、甘さも控えめな大人のパンケーキって感じでした。

夕方、ハッピーアワーにも訪問してみたのですが、私が行った日には開催されていませんでした。

スタッフに「ハッピーアワー利用したいんだけど」って言ったら、こいつ何言ってんだ?って顔されて、「ランチ?」とか言われました。

公式にはハッピーアワーの記載があったので、私の語学力のなさで真意はよくわかりません。

寿司屋

リッツカールトン・ワイキキに内にある「すし匠」は、東京の四谷にある名店で、都内でも食べログランキングでトップ10に入る予約の取れない人気店のワイキキ店になります。

メニューはお任せのみで$300の設定で飲み物、サービス料は別です。

もちろん予約をしていかなかったので、入店することはできませんでした。
(ネットで見ていると、1ヶ月前でも予約が取れるか取れないか微妙とのことです。)

ちなみに、子供は13歳以上でないと入れないという敷居の高さで、まさにラグジュアリーな空間なのだと思いました。

リッツカールトンワイキキのスパ

ロビーフロアにはスパも併設されています。

妻を連れて行く機会があれば、中も見てみたいと思います。

リッツカールトンのロゴ入りのトートバックとかが中々オシャレで、ちょっと欲しかったです(笑)

リッツカールトンワイキキへのアクセスと近隣のお店

リッツカールトン・ワイキキへのアクセスと近隣のお店を紹介します。

アクセス

空港からは車で約30分で、カラカウア通りのワイキキのメイン街の入口付近にあると言った感じになります。

リッツカールトンから、ロイヤルハワイアンまでは歩いて5分もかからないくらいです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

累計2,000万マイル以上貯めたマイルの錬金術師の無料メール講座

今の生活をしながらマイルを貯めて『年間100万円以上』得をしてみませんか?

登録特典:マイルを貯めるクレジットカード選びの相談を無料受付中
※累計300名様以上が利用

7,000人以上が『無料』で購読
あなたの知らない、
マイルの事実をご確認ください!

目次