リッツカールトン日光に宿泊した際に朝食をいただいてきましたのでレビューしたいと思います。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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リッツカールトン日光の朝食
リッツカールトン日光の朝食は、レストランでいただく以外に、ルームサービスにも対応しています。
概要は以下の通りになります。
値段
7,800円(税、サービス料込み)
営業時間
7:00〜11:00
割引、会員特典
以前は、マリオットボンヴォイのゴールドエリート以上で30%の割引を受けることができました。
現在は、マリオットボンヴォイ会員向けの割引サービスはありません。
子供の特典
マリオットのゴールドエリート以下で6歳以下、プラチナエリート以上で12歳以下の子供の朝食無料のサービスも、リッツカールトンでは対象外となります。
朝食会場は日本料理 BY ザ・リッツ・カールトン日光
朝食のレストランは、日本料理レストランになっています。
レストランでいただく場合は、お部屋備え付けの浴衣で行っても大丈夫です。
レストランの受付に行くまでの通路には鹿沼組子のパーテーションが並べられています。
とても豪華さを感じさせてくれる内装になっています。
受付はお茶室をイメージした作りになっているそうです。
壁画は男体山を描かずに、男体山を表現しているのだとか。
こちらは鉄板焼きのエリアになります。
ほかにも、お寿司のカウンターやプライベートダイニングもあります。
メニューをみていたら、お寿司のランチがコスパ良さそうだったのでまたの機会に訪問してみたいと思います。
朝食のメイン会場は会席エリアになってます。
我々は5人だったので中央のソファー席に案内されました。
個人的には天井の美しさに目を奪われました。
2名で食事をする場合、朝食は朝日の差し込む窓側席も良さそうです。
朝食メニュー
朝食は、和朝食と洋朝食から選択できます。
【和朝食メニュー】
・海老原ファームのグリーンサラダ
・パン3種
・栃木県産オリジナルストロベリージャム
・焼き魚
・黒毛和牛
・御造り
・本日の小鉢
・ご飯
・赤出汁
・香の物
・季節のカットフルーツ
・わらび餅
・日光御養卵の出汁巻き卵
・温泉卵
・黒仙石納豆
【洋朝食メニュー】
・海老原ファームのグリーンサラダ
・パン3種
・栃木県産オリジナルストロベリージャム
・大滝日光サーモン
・黒毛和牛ローストビーフ
・ポークソーセージ
・ベーコン
・温野菜
・ビーツフムス
・那須チーズ
・季節のカットフルーツ
・わらび餅
・お好みの那須御養卵料理(スクランブル、目玉焼き、オムレツ、ポーチドエッグ、エッグベネディクト)
飲み物は、フレッシュオレンジ、グレープフルーツ、栃木県産りんご、トマト、コーヒー、紅茶、ほうじ茶から選べます。
ビュッフェテーブル
セットメニューだけでもかなりのボリュームですが、中央にビュッフェテーブルが用意されています。
栃木県産の瓶詰めの牛乳とコーヒー牛乳です。
瓶詰めとか、普段飲む機会が中々減ってしまったので、嬉し懐かしいって感じです。
シリアルは4種から選ぶことができます。
日光御養卵プリン、ビーガンパンナコッタ、ミューズリー
プレーンヨーグルト、苺ヨーグルト
全部味見してみたいので、一通りいただきます。
どれも甲乙つけがたいので、ぜひがんばって全部食べていただきたいです。
朝食のセットメニュー
ビュッフェを取り終えた頃、最初にグリーンサラダが運ばれてきます。
まったく青臭さがない、採れたて新鮮な野菜甘みを感じることができます。
サラダとほぼ同時にパンが運ばれてきて、クロワッサン、デニッシュ、リッツカールトン焼印のはいったミニ食パンです。
パンも焼きたてですので、冷めないうちに食べた方が良いです。
朝食のセットは、ジュエリーボックスに見立てた特製の木箱に入って運ばれてきます。
左が洋朝食、右が和朝食です。
洋朝食の内容です。
卵料理は、エッグベネディクトがおすすめということで、お願いしました。
私は洋朝食をいただきましたが、1つ1つの料理が他の料理を邪魔をしないような丁寧な味付けがされていました。
ボリュームもすごく、完食すると動けなくなるほどです。
こちらは和朝食です。
私以外全員が和朝食を選択してました。
朝食で、お刺身の御造りが入っているのは珍しいなと思いました。
国内、ほかのリッツカールトンの朝食でも御造りが含まれているものは見たことがありません。
子供のメニュー
洋朝食で大人の分を分けるということもできますが、子供の朝食は無料ではないので別途注文が必要です。
メニューは以下の通りです。
価格は2,300円(税込)で、和朝食と洋朝食から選ぶことができます。
洋朝食で、スクランブルエッグをオムレツに変更してもらいました。
リッツカールトン日光の朝食まとめ
リッツカールトン日光に宿泊した際に、朝食をいただきました。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上でも、無料朝食特典はなく、割引等もありません。
値段は7,800円と、朝食としてはかなり高額な設定となっています。
お値段は中々なものですが、ボリューム、味、空間すべてを掛け合わせると、リッツカールトン日光に宿泊されるなら必ず食べてほしいなと思います。
私は洋食でしたが、和食を選んだ家族も満足そうでしたので、どちらを選んでも正解になります。
失敗はまず無いかなと思います。