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マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムの違いを徹底比較【10月】

「本記事はプロモーションを含みます」

アメックスから発行されているホテルとの提携カードの中で、最高峰のランクに位置するのが、マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムです。

各ホテルグループを利用する際の優待、無料でホテルに宿泊できるなど充実した特典が人気を集めています。

本記事では、マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムの2つのプレミアムカードの違いについて比較を行います。

どちらのホテルグループのカードを保有しようか悩まれている方は、本記事がカード選びのご参考になりますと幸いです。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。

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目次

マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムの基本仕様の比較

マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムの基本仕様の比較は以下の通りです。
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項目マリオットアメックス
プレミアム
ヒルトンアメックス
プレミアム
本会員:年会費49,500円(税込)66,000円(税込)
家族会員:年会費家族カード1枚目無料
2枚目以降24,750円(税込)
家族カード3枚目まで無料
4枚目以降13,200円(税込)
ETCカード年会費:無料
発行手数料:935円(税込)
年会費:無料
発行手数料:935円(税込)
国際ブランドAMEXAMEX
ポイントMarriott Bonvoyポイントヒルトン・オナーズポイント
ポイント還元率100円=3ポイント(3%)100円=3ポイント(3%)
ホテル利用時の還元率100円=6ポイント(6%)100円=7ポイント(7%)
ラウンジ国内外の空港ラウンジ国内外の空港ラウンジ
ホテルステータスMarriott Bonvoyゴールドエリート会員資格
年間400万円カード利用でプラチナエリート
ヒルトン・オナーズ・ ゴールドステータス
年間200万円カード利用でダイヤモンドステータス
無料宿泊年間150万円利用と継続で無料宿泊特典1泊
※50,000Pまで
カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊最大2泊
カード更新で1泊
300万円利用で2泊
海外旅行傷害保険最高1億円最高1億円
国内旅行傷害保険最高5,000万円最高5,000万円

細かい内容については個別に解説をしていきます。

年会費

両者のカードの年会費は以下の通りです。
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項目マリオットアメックス
プレミアム
ヒルトンアメックス
プレミアム
本会員49,500円(税込)66,000円(税込)
家族会員家族カード1枚目無料
2枚目以降24,750円(税込)
家族カード3枚目まで無料
4枚目以降13,200円(税込)

マリオットアメックスプレミアムの方が、ヒルトンアメックスプレミアムと比較をすると16,500円安く設定されています。

また家族カードの無料枚数が異なる点は注目してください。

家族でカードを保有する場合、必要枚数によってはトータルのコストが変わってきます。
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ケースマリオットアメックス
プレミアム
ヒルトンアメックス
プレミアム
本会員+家族カード1枚合計:49,500円(税込)
1枚あたり24,750円
合計:66,000円(税込)
1枚あたり33,000円
本会員+家族カード2枚合計:74,250円(税込)
1枚あたり24,750円
合計:66,000円(税込)
1枚あたり22,000円
本会員+家族カード3枚合計:99,000円(税込)
1枚あたり24,750円
合計:66,000円(税込)
1枚あたり16,500円

家族カードを2枚位上保有するのであれば、ヒルトンアメックスプレミアムの方がコスト面では有利です。

ポイントの還元率

それぞれのカードで支払いをした時に貯まるポイントは、

マリオットアメックスプレミアムでは「Marriott Bonvoyポイント」

ヒルトンアメックスプレミアムでは「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」

が貯まります。

ポイントの加算については利用シーンにより異なり、関連施設でのカード利用はポイント還元率が高いのが特徴です。

利用シーンマリオットアメックス
プレミアム
ヒルトンアメックス
プレミアム
提携ホテル100円=6ポイント
(Marriott Bonvoy参加ホテル)
100円=7ポイント
(ヒルトン・ポートフォリオ内のホテルやリゾート)
日常のお買い物100円=3ポイント100円=3ポイント

スーパーやコンビニなど日常のお買い物では、両者のカードともに100円=3ポイント(3.0%の還元率)が獲得でき、一般的なクレジットカードと比較をすると還元率が高いことがわかります。

ポイントの活用方法

両者のカードとも、ポイントは様々な商品やサービスに交換が可能です。

代表的な使い方は以下の通りです。
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マリオットアメックス
プレミアム
ヒルトンアメックス
プレミアム
・ポイントを使ったホテルに宿泊をする
・レンタカーの代金に利用する
・クルーズ船に乗船する
・航空会社のマイルに変える
・ポイントを使ったホテルに宿泊をする
・コンサートやダイニング、スポーツイベントなどをVIP待遇で楽しむ
・ライドシェアパートナーの乗車料金の支払いに利用する
・レンタカーの代金に利用する

おすすめの活用方法は交換レートが高く、ポイントの価値を最大限に活用できる各ホテルへの無料宿泊です。

ヒルトン・オナーズポイントに関しては、ポイントで宿泊できる日に除外日がなく、空室があればいつでも予約できる利便性の高さが人気です。

宿泊に必要なポイント数はホテル、客室、予約日、滞在日数によって異なるため、各ホテルの公式ホームページやアプリからご確認ください。

利用限度額

どちらのカードにも、利用限度額に関して一律の基準は設けられていません

アメックスは、利用者それぞれのカードの利用状況、年収、年齢などを総合的に考慮し、個々に適した限度額を設定しているのがその理由です。

そのため、カード保有者の中には、1,000万円以上の高い限度額が設定されている場合もあります。

旅行や高額な買い物をする際にポイントを効率よく貯めるためにも、普段からマリオットアメックスプレミアムやヒルトンアメックスプレミアムを利用して良好な実績を築いていくことが重要になります。

マリオットアメックスプレミアムで利用ができる特典

次に、マリオットアメックスプレミアムで利用ができる特典について解説します。

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サービス項目内容
ホテルステータスゴールドエリート
無料宿泊特典年150万円決済1泊分の無料宿泊特典獲得
50,000ポイントまで宿泊可
※15,000ポイントまで所有ポイントを追加して利用できる
カード利用でステータスランクアップ400万円決済でプラチナエリート
宿泊実績付与15泊分のエリートナイトクレジット
プロパティクレジット100USドル分付与
※リッツカールトン、セントレジスに2連拍以上した場合

それぞれを以下で詳しく解説します。

年間150万円利用で無料宿泊をプレゼント

ウェスティン東京のエグゼクティブルーム

マリオットアメックスプレミアムでは、以下の2つの条件を満たすことで、無料宿泊特典1泊1室分(交換レート50,000ポイントまで)が付与されます。

無料宿泊を獲得するための条件

  • プログラム期間中*にMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを合計150万円以上利用する
  • 翌年度以降も同カードを継続する

*プログラム期間はカードのご入会日/切替日から毎年1年間です。

年間で150万円の条件であれば、ひと月あたりの利用金額に換算すると12.5万円です。家賃や公共料金等の支払いでカードを活用すれば、そこまで負担なく条件のクリアが可能です。

また、手持ちのポイントを最大15,000ポイント追加して合計65,000ポイントまでの無料宿泊に交換もできます。

年間合計400万円以上の利用でMarriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格を獲得

JWマリオットホテル奈良のエグゼクティブラウンジ

マリオットアメックスプレミアムでは、カードへ入会するだけで「ゴールドエリート」の会員資格が付与されますが、年間400万円以上の決済をすることで更に上の、「プラチナエリート」の会員資格を獲得できます。

プラチナエリート会員資格を獲得するためには、通常1年間に50泊以上の宿泊が必要です。

少しハードルが高い設定のため、日常のカード利用だけでステータスを獲得できるのはおすすめできるポイントです。

それぞれの会員資格で利用ができる特典の一例は以下の通りです。
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ゴールドエリートプラチナエリート
・ゴールドウェルカムギフトポイント
(250または500ポイント)を進呈
・空室状況によりアップグレード
・午後2時までのレイトチェックアウト
・無料の朝食を含むウェルカムギフト
・ラウンジへのアクセス
・一部スイートを含む客室のアップグレード
・午後4時までの、レイトチェックアウト
・ご滞在時、50%のボーナスポイント

ステータスを活用することで、ホテルステイがより充実させることができます。

また、より上位のステータスがスムーズに獲得できるよう、毎年15泊分の宿泊実績をプレゼントする施策も用意されています。

各ステータスの特典は以下の通りです。

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特典シルバーエリートゴールドエリートプラチナエリート
客室無料インターネット
モバイルチェックイン
完全予約保証
ポイントボーナス10%25%50%
レイトチェクアウト×14時まで16時まで
会員専用サポート××
ウェルカムギフト×○ポイント○朝食、アメニティ、ポイントから選択
客室アップグレード×○スイート含む
ラウンジアクセス××
客室タイプ保証××
年間チョイス特典(50泊特典)××

マリオットのヘビーユーザーであれば、年間75泊でチタンエリート、年間100泊+ホテル23,000ドル利用でアンバサダーエリートのさらに上位のステータスもあります。

100米ドルのプロパティクレジット

リッツカールトン大阪のコーナーデラックスルーム

マリオットアメックスでは、国内外のザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上の宿泊をする際に、100米ドル相当のホテルクレジットがついたホテルプランの予約が可能です。

ホテルクレジットは、ホテル内にあるレストランやスパの支払いに充てることができるます。

■利用条件(以下の2つを満たす必要があります)

  • Marriott Bonvoyウェブサイトまたはカスタマーセンターを経由して予約する
  • 「100米ドルのプロパティクレジット」付きご宿泊プランを予約する

ヒルトンアメックスプレミアムで利用ができる特典

次に、ヒルトンアメックスプレミアムで利用ができる特典について解説します。

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サービス項目内容
ホテルステータスゴールドステータス
無料宿泊特典カード更新1泊分のウィークエンド無料宿泊特典獲得
年300万円決済2泊分のウィークエンド無料宿泊特典獲得
カード利用でステータスランクアップ200万円決済でダイヤモンドステータス
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの優待ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンが初年度無料で利用可能
2年目以降も10,000円(税込)

条件達成で、ウィークエンド無料宿泊を最大2泊プレゼント

ROKU京都の温泉付きガーデンデラックスルーム

ヒルトンアメックスプレミアムでは、以下の2つの条件を満たすことで、ウィークエンド無料宿泊を最大2泊分を獲得することができます。

ウィークエンド無料宿泊を獲得するための条件

  • カードを継続利用する(1泊分をプレゼント)
  • プログラム期間中*にヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードを合計300万円以上利用する(追加で1泊分をプレゼント)

*プログラム期間はカードのご入会日/切替日から毎年1年間です。

ウィークエンド無料宿泊は、金、土もしくは日曜日の夜、いずれか1泊で利用できます。

月-木曜日の宿泊に利用ができない点にはご注意ください。

年間合計200万円以上の利用でダイヤモンドステータス獲得

ヒルトン沖縄宮古島リゾートのエグゼクティブラウンジ

ヒルトンアメックスプレミアムでは、

カードへ入会するだけで「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」会員資格が付与されますが、

年間200万円以上の決済をすることで更に上の、「ダイヤモンドステータス」会員資格を獲得できます。

ダイヤモンドステータス会員資格を獲得するためには、通常1年間に60泊以上の宿泊が必要です。

かなりハードルが高い設定のため、日常のカード利用だけでステータスを獲得できるのはおすすめできるポイントです。

それぞれの会員資格で利用ができる特典の一例は以下の通りです。

ゴールドステータスダイヤモンドステータス
・80%のエリートステータス・ボーナス
・お部屋のアップグレード(空室状況による)
・すべてのホテルでの朝食無料サービス
・「マイルストーンボーナス」など
・100%のエリートステータス・ボーナス
・エグゼクティブラウンジのご利用
・プレミアムWi-Fi無料
・エリート会員資格の贈呈
・48時間客室保証

ダイヤモンドステータスは、ヒルトン・オナーズの中では最高峰のステータスになります。

各ステータスの主要サービスは以下の通りです。

特典シルバーゴールドダイヤモンド
ヒルトン・オナーズ割引料金保証
ポイントの獲得
特典滞在でのリゾート料金不要
デジタルチェックイン
デジタルチェックアウト
客室の選択
デジタルキー
無料Wi-Fi*
ヒルトン・オナーズの特別な体験のご利用
シルバー 10泊以上
滞在に対して20%のボーナスポイント
無料のボトルウォーター
特典滞在での5泊目無料宿泊特典
エリート会員様の繰越特典
オールインクルーシブ スパ割引
ゴールド 40泊以上
滞在に対して80%のボーナスポイント
×
お部屋のアップグレード×
朝食(飲食クレジット)×
マイルストーンボーナス×
ダイヤモンド 60泊以上
滞在に対して100%のボーナスポイント
××
お部屋のアップグレード(スイート含む)××
エグゼクティブラウンジのご利用××
ダイヤモンド会員資格の延長××
プレミアムWi-Fi××
48時間客室保証××
エリート会員資格の贈呈××

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの年会費が初年度無料

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)は、日本国内と韓国の対象ホテルで、割引などの優待を受けることのできる特典プログラムです。

ヒルトンアメックスプレミアムを保有すると以下の年会費の優待を受けることができます。

HPCJ年会費の優待

  • 通常25,000円(税込)の年会費が、初年度は無料
  • 2年目以降は、有効期限内に更新を行うと年会費が10,000円(税込)

初年度は無料で利用ができるため、どのようなサービスを受けられるのかなどお試し利用をしてみるのもおすすめです。

HPCJへの加入特典の内容や、利用ができるホテルについては以下をご参照ください。特に初年のオーナーズ・シルバー会員資格を付与は魅力的な特典です。

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の加入特典

  • 宿泊代金が25%OFF
  • レストラン割引(最大20%OFF)
  • 5,000円割引券を2枚(計10,000円分)プレゼント
  • 【初年度】オーナーズ・シルバー会員資格を付与
エリアHPCJ対象ホテル
北海道ヒルトンニセコビレッジ
関東コンラッド東京
ヒルトン東京
ヒルトン東京お台場
ヒルトン東京ベイ
ヒルトン成田
ヒルトン小田原リゾート&スパ
中部・北陸旧軽井沢KIKYO
キュリオ・コレクションbyヒルトン
ヒルトン名古屋
ダブルツリー by ヒルトン富山
関西ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts
ヒルトン京都(2024年9月12日開業)
ダブルツリーbyヒルトン京都駅
ダブルツリーbyヒルトン京都東山
ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸
コンラッド大阪
キャノピーbyヒルトン大阪梅田(2024年9月6日開業)
ヒルトン大阪
ダブルツリーbyヒルトン大阪城
中国ヒルトン広島
九州・沖縄ヒルトン福岡シーホーク
ヒルトン長崎
ダブルツリーbyヒルトン那覇
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
ヒルトン沖縄北谷リゾート
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
ヒルトン沖縄宮古島リゾート
ヒルトン沖縄瀬底リゾート
韓国コンラッド・ソウル

マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムのマイル交換比較

ANAフライングホヌのファーストクラス

マリオットボンヴォイポイントからマイルへ交換

マリオットボンヴォイポイントは、約40社の航空会社のマイレージに交換することができます。

対象の航空会社と交換レートは以下の通りです。
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航空会社(マイレージプログラム)交換レート(マリオットP:マイル)
ANAマイレージクラブ3:1
日本航空 JALマイレージバンク3:1
ユナイテッド航空マイレージプラス3:1.1
エーゲ航空 Miles+Bonus3:1
エアリンガスAerClub3:1
エアロメヒコ クラブ プレミエ3:1
エア・カナダ アエロプラン3:1
エアチャイナPhoenixMiles3:1
エールフランス/KLM フライング・ブルー3:1
ニュージーランド航空 Airpoints200:1
アラスカ航空 Mileage Plan3:1
アメリカン航空 AAdvantage3:1
アシアナ航空アシアナクラブ3:1
アビアンカ航空 LifeMiles3:1
ブリティッシュ・エアウェイズ Executive Club3:1
キャセイパシフィック航空アジア・マイル3:1
中国南方航空スカイパールクラブ3:1
コパ航空 ConnectMiles3:1
デルタスカイマイル3:1
エミレーツ・スカイワーズ3:1
Etihad Guest3:1
FRONTIER Miles3:1
海南航空 Fortune Wings Club3:1
ハワイアン航空 HawaiianMiles3:1
Iberia Plus3:1
InterMiles3:1
大韓航空スカイパス3:1
LATAM航空 LATAMPASS3:1
Multiplus Fidelidade LATAM Pass3:1
カンタス・フリークエントフライヤー3:1
カタール航空プリビレッジクラブ3:1
サウディア Alfursan3:1
シンガポール航空クリスフライヤー3:1
サウスウェスト航空 Rapid Rewards3:1
TAPポルトガル航空 Miles&Go3:1
タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス3:1
ターキッシュ エアラインズ Miles&Smiles3:1
ヴァージンアトランティック航空 Flying Club3:1
ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer3:1
Vueling Club3:1

基本的な交換レートは3:1になります。

カードの基本還元率が100円=3ポイントなので、マイル還元としては1%ということになります。

また、60,000ポイント交換単位で25%のボーナスマイルを獲得することができますので、マイルの交換還元率は3:1.25になります。(60,000ポイント交換で25,000マイル獲得)

交換できる対象の航空会社数と、マイルの還元率で見ると他に類を見ないサービスになります。

ヒルトン・オナーズ・ポイントからマイルへ交換

ヒルトンポイントからもマイルへの交換をすることができます。
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マイレージプログラム移行比率(ポイント:マイル)
全日空(ANA)10,000pt→1,000マイル
日本航空(JAL)10,000pt→1,000マイル
マレーシア航空10,000pt→1,200マイル
カンタス航空10,000pt→1,500マイル
フィリピン航空10,000pt→1,000マイル
海南航空25,000pt→1,000マイル
ニュージーランド航空5,000pt→10マイル
中国東方航空10,000pt→1,000マイル
ガルーダインドネシア航空10,000pt→1,000マイル
エバー航空1,000pt→1,00マイル
キャセイパシフィック航空10,000pt→1,000マイル
ジェットエアウェイズ10,000pt→1,000マイル
シンガポール航空4,000pt→500マイル
ヴァージンオーストラリア航空10,000pt→1,500マイル
エアアジアBIG10,000pt→2,000マイル
アシアナ航空10,000pt→1,000マイル
アラスカ航空10,000pt→1,000マイル
デルタ航空10,000pt→1,000マイル
ユナイテッド航空10,000pt→1,000マイル
エアカナダ10,000pt→1,000マイル
アムトラック10,000pt→1,500マイル
ハワイアン航空10,000pt→1,500マイル
アエロメヒコ航空25,000pt→6,500マイル
アメリカン航空10,000pt→1,500マイル
フロンティア航空10,000pt→1,500マイル
ラン航空25,000pt→6,500マイル
アエロフロート・ロシア航空10,000pt→1,500マイル
エールフランス/KLMオランダ航空10,000pt→1,000マイル
エティハド航空10,000pt→1,000マイル
トルコ航空10,000pt→1,000マイル
ブリティッシュエアウェイズ10,000pt→1,000マイル
カタール航空10,000pt→1,000マイル
南アフリカ航空10,000pt→1,500マイル
SASスカンジナビア航空8,000pt→1,000マイル
フィンランド航空5,000pt→1,000マイル
アイスランド航空10,000pt→1,000マイル
サウジアラビア航空10,000pt→1,000マイル
ヴァージンアトランティック航空10,000pt→1,000マイル
エチオピア航空10,000pt→1,000マイル
ユーロウイングス3:1

ヒルトンも約40社の航空会社との交換が可能になりますが、10,000ポイント交換で1,000マイルが基本になっているので、カードの決済で貯めようとすると0.3%の還元率になってしまいます。

交換レートが悪いので、ヒルトンポイントからマイルへの交換は基本おすすめしません。

マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムの保険比較

次に、マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムに付帯する保険や補償の内容について比較をします。

保険や補償に関しては2つのカードで内容に違いはありません

海外旅行傷害保険(利用付帯)

海外旅行中の怪我や病気で病院を利用した際の治療費用、ホテルの備品などを壊してしまい弁償が必要になった場合の損害賠償費用などを補償するのが、海外旅行傷害保険です。

マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムはステータスの高いカードとなるため、航空機の遅延や手荷物紛失といった事態にも対応できる補償が用意されています。

また、保険を利用するためには下記に該当する旅行代金をあらかじめクレジットカードで支払いをしておく必要があります。(利用付帯の保険です。)

旅行代金の支払いが無いと、保険の適用を受けることができないため、カード保有前に申し込みを行った旅行の際などはご注意ください。

保険が適用になる旅行代金の支払い

  • 旅行前に日本国内にてカード決済された、日本出入国のために時刻表に基づいて運航される国際航空機または国際船舶のチケットやパッケージ・ツアーの料金
  • 日本国内でのカード決済がない場合、出国後に海外で時刻表に基づいて運行される公共交通乗用具のチケットの料金

補償金額については以下の通りで、最高で1億円が設定されています。

保険種別補償金額(マリオット・ヒルトン共通)
傷害死亡/傷害後遺障害保険金1億円
傷害治療費用保険金300万円
疾病治療費用保険金300万円
賠償責任保険金4,000万円
救援者費用保険金(保険期間最高)400万円
携行品損害保険金50万円
乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能費用1回につき最高2万円
受託手荷物遅延費用1回につき最高2万円
受託手荷物紛失費用1回につき最高4万円

国内旅行傷害保険(利用付帯)

国内旅行傷害保険では、宿泊を伴うパッケージツアー参加中や公共交通機関の利用中に発生した事故などで被った被害に対して補償を受けることができます。

海外旅行傷害保険と同じく、以下に該当する旅行代金の支払いなどをクレジットカードで事前に行う必要があります。

保険が適用になる旅行代金の支払い

  • ご自宅を出発する前に宿泊を伴う募集型企画旅行の代金をカードでお支払いいただいた場合、参加中の事故によって受けられた傷害については、国内旅行傷害保険が付帯されます。
    なお、宿泊を伴わない旅行であっても、 公共交通乗用具(※1) のチケットをカードでご購入いただいた場合、ご搭乗中の事故については補償の対象になります。

※1:国内旅行傷害保険における公共交通乗用具とは、航空法、鉄道事業法、海上運送法に基づき、それぞれの事業を行う機関によって運行される航空機、電車、船舶などをいいます。

補償される項目については以下の通りで、手術・入院・通院については補償の対象外である点は注意が必要です。

国内旅行中の補償に不安が残る場合については、健康保険や保険会社が販売する旅行傷害保険などを合わせてご活用ください。

保険種別補償金額(マリオット・ヒルトン共通)
傷害死亡/傷害後遺障害保険金5,000万円
入院保険金日額
手術保険金
通院保険金日額

スマートフォン・プロテクション

スマートフォン・プロテクションでは、スマホの盗難、画面割れなどの被害にあった際に補償を受けることのできる制度です。

スマートフォンは生活になくてはならない存在のため、万が一の際に補償を受けることができるのは大変便利です。

補償の適用を受けるためには、スマホの代金をアメックスのカードで支払いを行う必要があります。
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項目内容(マリオット・ヒルトン共通)
補償の対象・事故発生時点で、購入後36ヶ月以内のスマートフォンであること。
・発生時点で、スマートフォン通信料を直近3ヶ月以上連続して、お持ちのアメリカン・エキスプレスのカードで決済していること。
補償範囲破損(スクリーン画面割れ損害を含む)、火災、水濡れ、盗難
支払限度額(保険期間中通算)3万円
保険期間4月1日より1年間(以降、毎年継続されます。)
自己負担額1回の事故につき5千円(破損、火災、水濡れ、盗難共通)

ショッピング・プロテクション ®

ショッピング・プロテクション®では、アメックスのカードで購入した商品が破損や盗難に遭った場合、免責金額を差し引き、代金の補償を受けることができる制度です。

国内外問わずアメックスのカードで購入した商品が補償対象となるため、例えば海外旅行中に購入したバッグが置き引き被害に遭った場合などでも対応可能です。

項目内容(共通)
お支払い補償金の限度額年間最高500万円まで
補償期間ご購入日から90日間
免責金額1事故につき1万円

オンライン・プロテクション

オンライン・プロテクションは、アメックスのカードがインターネット上で不正利用された際に、原則として全額返金を受けられる制度です。

インターネットでのカード利用が増える中、不正利用のリスクも高まっていますが、この制度により安心してオンラインショッピングを楽しむことができます。

ただし、返金を受けるためには、届け出を行った日から過去60日以内の不正利用であることなど、一定の条件がありますのでご注意ください。

項目内容(共通)
不正使用の原因紛失/盗難/カード情報の漏えい
対象金額不正利用されたご利用金額
補償期間届け出をアメックスが受け取った日を起算日として、過去60日以内

リターン・プロテクション

リターン・プロテクションは、アメックスのカードで購入した商品を、何らかの理由により購入店が返品を受け付けない場合に、アメックスに送付することで、免責金額を差し引いた代金の返金を受けられるサービスです。

返品の理由については、ネットで買った洋服のサイズが合わなかった、購入したインテリア小物が棚に入らなかったなどユーザーに起因する内容でも問題ありません。
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項目内容(共通)
補償の対象・カードで購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合に限ります。
・未使用かつ良好な状態で、正常に機能する物に限ります。
・アメックス指定宅配業者で返品できるサイズ/重量に限ります。
(梱包した状態で3辺(縦/横/高さ)の合計が200cm以内、かつ重さが30kg以内のもの)
払い戻しの限度額・1商品につき最高3万円まで
・カード会員様(家族カード、追加カードも含む)につき年間最高15万円まで
補償期間購入日(通信販売の場合は、商品受領日)から90日以内であれば、商品をアメックスに返却できます
免責金額5,000円未満の購入金額の商品

キャンセル・プロテクション

キャンセル・プロテクションは、旅行やコンサートなどのイベントに参加できなくなった際に、キャンセル費用などの損失を補償するサービスです。

対象となるイベントや事象は下記の通りで、比較的幅広いケースに対応しています。

利用をする際には、海外旅行保険などと同じく、事前にサービスの利用に関する支払いをアメックスのカードで行う必要があります。

補償対象の範囲

  • 国内/海外旅行契約に基づくパッケージツアーなどのサービス
  • 旅館、ホテルなどの宿泊施設の提供およびそれに付帯するサービス
  • 航空機、船舶、鉄道、自動車などによる旅客の輸送
  • 宴会、パーティー用に供する施設の提供およびそれに付帯するサービス
  • 運動、教養などの趣味の指導、教授または施設の提供
  • 演劇、音楽、美術、映画などの公演、上映、展示、興行

またキャンセル適用となる条件も、子供が怪我をして病院に行った、社名出張などカード会員本人に起因しない理由でも利用することが可能です。
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 キャンセル適用条件 対象 補償限度額(共通)
死亡/傷害/疾病による入院
カード会員/家族カード会員、その配偶者、その1新等以内の親族年間10万円
傷害で通院カード会員/家族カード会員、その配偶者、その子供年間15万円
社命出張(※)カード会員/家族カード会員年間10万円

※社命出張によるキャンセルは、カード会員/家族カード会員あたり年間1回のお支払いが限度です。

自己負担額については、「1,000円」または「キャンセル費用の10%に相当する額」のいずれか高い額と設定されているため、全額の補償を受けることができない点にはご注意ください。

マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアム共通の特典

次に、マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムの両方で使える人気の特典についてご紹介します。

国内空港ラウンジ

両カードには、日本の主要空港およびハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港にある空港ラウンジを無料で利用できる特典が付帯しています。

航空会社のビジネスクラスラウンジのような軽食やアルコールの提供はありませんが、ソフトドリンクの無料提供や無料WiFiが利用でき、飛行機の出発まで快適に過ごせます。

ターミナルの混雑を避けて、のんびりとした時間を確保できるのも魅力です。

また、アメックスのカードでは会員本人だけでなく、同伴者1名も無料で利用できます。

各空港で利用可能なラウンジの詳細は以下をご参照ください。羽田や関西空港などでは複数のラウンジが設置されているため、利用する航空会社やターミナルに近いラウンジを事前に確認しておくことをおすすめします。
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空港 ラウンジ名
新千歳空港スーパーラウンジ
函館空港ビジネスラウンジ A Spring.
青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ラウンジロイヤルスカイ
仙台空港ビジネスラウンジ EAST SIDE
成田国際空港 第1ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE1
成田国際空港 第2ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE2
羽田空港 第1ターミナルPOWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第2ターミナルエアポートラウンジ(南)
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第3ターミナルSKY LOUNGE
中部国際空港プレミアムラウンジ セントレア
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港ラウンジ らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
大阪国際空港(伊丹空港)ラウンジオーサカ
関西国際空港カードメンバーズラウンジ
「六甲」
「アネックス六甲」
「金剛」
神戸空港ラウンジ神戸
岡山空港ラウンジ マスカット
広島空港ビジネスラウンジ もみじ
米子鬼太郎空港ラウンジ DAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
徳島空港エアポートラウンジ ヴォルティス
福岡空港ラウンジTIME/ノース
ラウンジTIME/サウス
ラウンジTIMEインターナショナル
北九州空港ラウンジひまわり
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア
大分空港ラウンジ くにさき
阿蘇くまもと空港ラウンジ ASO
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華hana〜〜
ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)ISSA HAWAII LOUNGE

手荷物無料宅配サービス

海外旅行から帰国をした際に、空港から自宅までの間で手荷物を1つ無料で宅配してもらえる特典です。

お土産で増えた荷物を持って電車やバスに乗る手間が省け、スムーズに帰宅できる点が人気を集めています。

家族カードでも利用できるため、夫婦で利用すれば最大2個まで無料で宅配可能です。

宅配が依頼できる荷物の条件などについては以下の通りです。
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項目条件
お預かりする手荷物の条件(サイズ)縦/横、高さの合計が160㎝以内
お預かりする手荷物の条件(重量)30㎏以内
お預かりする手荷物の条件(種類)スーツケース、ゴルフバック
お預かりする手荷物の条件(配送個数)1個
対象空港羽田国際空港(第2・3ターミナル)
成田国際空港
中部国際空港
関西国際空港

ゴールド・ワインクラブ

アメックスと全国に60店舗以上を展開するワイン専門店「ENOTECA(エノテカ)」が提携し、提供を行っているサービスがゴールド・ワインクラブです。

ワインに関する専門の知識を持ったソムリエやバイヤーへ、ワインの銘柄に関するご質問、予算に応じたワイン選びの相談が無料で可能です。

気に入ったワインがあれば電話でそのまま購入することもできます。

アメックスの会員であれば、以下の購入特典も利用できるため、自分用だけでなく、プレゼントや贈答品としてワインを選ぶ際にもご活用ください。

優待特典

  • ギフトボックス無料サービス
  • 合計11,000円(税込)以上の購入で、送料無料サービス

高台寺塔頭 圓徳院 客殿

アメックスでは、祇園四条駅から徒歩15分の場所にある高台寺塔頭 圓徳院内にカード会員向けの観光ラウンジを設置し無料で利用することができます。

対象カード会員と一緒の場合は、同伴者も最大3名までが無料で利用することができます。

ラウンジが利用できるだけでなく、以下の一覧のように無料の飲み物や拝観料の割引など様々な特典が用意されています。

優待特典

  • 高台寺塔頭 圓徳院 客殿(旧 京都特別観光ラウンジ)を無料で利用
  • 圓徳院書院にてお茶のご接待(宇治茶、梅湯、昆布茶、香煎茶など日によって変わります)
  • 夏季期間中、冷たい麦茶、冷やし飴をご用意
  • 圓徳院の拝観無料
  • 高台寺と掌美術館の拝観割引
  • 高台寺の駐車場が1時間無料

営業時間等は以下の通りで、利用する際にはカードの提示が必要なため忘れずに持参をしてください。
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営業時間10:00〜17:00(16:30受付終了)
受付方法受付受付にて、アメックスカードを提示
対象カード会員様ご本人と、ご同伴者様(2歳以上)3名様まで利用可能
ご利用時間最大1時間(繁忙期は30分)
住所〒605-0825 京都府京都市東山区高台 寺下河原町530
アクセス祇園四条駅から徒歩15分

マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムの入会キャンペーン比較

最後に、マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムの入会特典について比較を行います。

どちらのカードとも、入会後3ヶ月位内に30万円以上の決済をすることで、通常加算分と合わせて39,000ポイントの獲得が可能です。

条件マリオットアメックス
プレミアム
ヒルトンアメックス
プレミアム
入会後3ヶ月以内に
30万円以上のカード利用
30,000ポイント30,000ポイント
合計30万円のカード利用9,000ポイント9,000ポイント
合計39,000Marriott Bonvoyポイント39,000ヒルトン・オナーズ・
ボーナスポイント

ひと月あたりの利用金額にすると10万円のため、家賃や光熱費を支払えば比較的簡単にクリアのできる条件設定になっています。

マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムどちらを選ぶ?

マリオットとヒルトン、どちらのカードを選ぶのが良いか検証していきます。

マリオットアメックスプレミアムを選ぶ

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サービス項目内容
ホテルステータスゴールドエリート
無料宿泊特典年150万円決済1泊分の無料宿泊特典獲得
50,000ポイントまで宿泊可
※15,000ポイントまで所有ポイントを追加して利用できる
カード利用でステータスランクアップ400万円決済でプラチナエリート
宿泊実績付与15泊分のエリートナイトクレジット
マイル交換約40社に交換
基本交換レートは3:1
※60,000P交換で25%ボーナス

マリオットアメックスプレミアムの損益分岐点は、年間150万円を決済できるかが最低限のラインになります。

150万円決済をすると、1泊分の無料宿泊券を獲得することができます。

この宿泊券は、使うホテルによりますが1泊50,000円以上のホテルに無料で宿泊することができますので、カードの年会費を十分に回収することが可能になります。

400万円以上の決済でプラチナエリートのステータスが得られますので、朝食無料、ラウンジアクセス等のサービスが付帯されてきますので、ホテルステイをより充実させることができます。

また、約40社の航空会社のマイレージに1%〜1.25%の還元率で交換できるのもメリットになります。

JALやANAといった日系の航空会社も対象になっている点はポイントです。

マリオットアメックスプレミアムを選ぶ場合ですが、マリオット系のホテルにどれくらい泊まるかが選ぶ基準になると思います。

無料宿泊券で年会費分くらいの回収は容易ですが、大きな得をするにはホテルの宿泊数が多くないとあまり得することはできません。
※個人的な利用感覚では、プラチナエリートで無料宿泊特典を使って約100,000円くらいの価値

また、航空会社のマイルに交換できるといっても、2社、3社と色々な航空会社に交換するほどのポイントは中々貯められないですし、マイル目的だけで持つには年会費が高すぎるので、マイルを貯める為なら別のカードを持つことをオススメします。

マイル用カードではなく、ホテルに泊まる為のカードとして持つならオススメできます。

ヒルトンアメックスプレミアムを選ぶ

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サービス項目内容
ホテルステータスゴールドステータス
無料宿泊特典カード更新1泊分のウィークエンド無料宿泊特典獲得
年300万円決済2泊分のウィークエンド無料宿泊特典獲得
カード利用でステータスランクアップ200万円決済でダイヤモンドステータス
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの優待ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンが初年度無料で利用可能
2年目以降も10,000円(税込)
マイル交換約40社に交換
交換レートは10,000P:1,000マイル

ヒルトンアメックスプレミアムは、200万円の決済で最上位のダイヤモンドステータスが得られます。

カード更新で1泊、300万円で2泊のウィークエンド無料宿泊特典を得ることができます。

ウィークエンド無料宿泊特典は週末しか利用できませんが、使えるホテルの制限が国内で使う分にはほぼないので、高額なホテルでも使うことができます

2泊の無料宿泊をダイヤモンドステータスで使えると、泊まるホテルによっては30万円以上の宿泊を無料にすることも十分に可能です。

ヒルトンポイントからのマイル交換は約40社の交換に対応してますが、交換レートが悪いのでオススメできません。

ヒルトンアメックスプレミアムは、年間300万円決済が見込めるなら、ダイヤモンドステータスと2泊の無料宿泊特典が得られるので、お得度は高くなってきます。

逆にそれ以下の利用であれば、所有は慎重に考えた方が良いです。

宿泊特典が2泊もらえるので、マリオットアメックスプレミアムよりは大きな回収がしやすいカードと思います。

カード更新で1泊はもらえるので、持っているだけでも年会費以上を得やすいカードになります。

まとめ:マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムの違い比較

マリオットアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムの違いを比較しながら、カードの魅力についてご紹介しました。

2つのカードの特徴的な違いを改めてまとめると以下の通りです。

項目マリオットアメックス
プレミアム
ヒルトンアメックス
プレミアム
本会員:年会費49,500円(税込)66,000円(税込)
ポイントMarriott Bonvoyポイントヒルトン・オナーズポイント
ポイント還元率100円=3ポイント100円=3ポイント
ホテルで利用100円=6ポイント100円=7ポイント
基本ステータスMarriott Bonvoyゴールドエリートヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス
条件達成で獲得できるステータス【合計400万円以上】
Marriott Bonvoyプラチナエリート
【合計200万円以上】
ヒルトン・オナーズ・
ダイヤモンドステータス
無料宿泊年間150万円利用と継続で無料宿泊特典1泊
※50,000Pまで
カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊最大2泊
カード更新で1泊
300万円利用で2泊
カード独自の特典100米ドルのプロパティクレジット
毎年15泊分の宿泊実績をプレゼント
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの年会費が初年度無料
マイル交換約40社に交換
交換レートは3:1
※60,000P交換で25%ボーナス
約40社に交換
交換レートは10,000P:1,000マイル

どちらのカードも年会費の高額なカードになります。

選ぶ基準は【どちらのホテルに宿泊をしたいか?】になるかと思います。

マリオットアメックスプレミアムをマイルを貯めるカードに選ばれる方が多いですが、マイル用カードとしては年会費が高額ですし、複数の航空会社に交換できるほどのポイントは簡単に貯まりません。

なので、「ホテルに興味はないけどマイルが貯まるから」という目的で持たれるのはオススメしません。

ホテルカードとして見ればどちらも優秀ですので、宿泊をしたい方のホテルカードを持たれると良いと思います。

単純にホテルカードでの回収だけで見れば、2泊の無料宿泊特典がもらえる『ヒルトンアメックスプレミアム』の方が回収率は高くなります
※ヒルトンはカード更新で1泊無料なので、持っているだけでも回収しやすいです。
※マリオットは最低でも年間150万円は使わないと宿泊券がもらえず、利用のポイント制限がある点も注意が必要です。

以上、カード選びのご参考になりますと幸いです。

それぞれのカードは以下のリンクよりお申し込みください。

↓マリオットアメックスプレミアムのお申し込みはこちら

↓ヒルトンアメックスプレミアムのお申し込みはこちら

最後までお読みいただきありがとうございました。

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