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【10月77,000マイル】デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAの入会キャンペーンとメリット・デメリットを解説

この記事では、デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの最新の入会キャンペーンのご紹介と、カードの特徴を詳しく解説していきます。

デルタ航空やスカイチームの航空会社を利用することが多い場合、デルタ航空のスカイマイルを貯めておくととても便利です。

アメリカへの出張が多かったり、駐在員の方が主な客層になっているカードですが、国内在住者では韓国に旅行やお仕事で行かれることが多い場合も、特典航空券がお得に使えるのも特徴です。

この記事がカードのご入会検討の参考になりますと幸いです。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。

【SNSアカウント】
Instagram:フォロワー約12,000人(@mile.mugen001)
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目次

デルタ スカイマイル TRUST CLUBプラチナVISAカードの入会キャンペーン

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの入会キャンペーンの内容は以下の通りです。

①入会3ヶ月以内に30万円利用で、年会費半額相当をキャッシュバック
 ※年会費44,000円(税込)
②入会ボーナスで10,000マイル
③デルタワン、ビジネス利用で25,000マイル
④入会3ヶ月以内に100万円利用で27,000マイル
⑤100万円利用で15,000マイル

合計:77,000マイル+22,000円キャッシュバック

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デルタスカイマイル TRUST CLUBプラチナVISAカードの基本仕様

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの仕様をご紹介していきます。

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード
国際ブランドVISA
個人/法人個人カード
年会費(税込)44,000円
家族カード(税込)無料(2枚目以降も無料)
ETCカード無料
貯まるポイントデルタ航空 スカイマイル
ポイント還元率1.5%(100円=1.5マイル)
マイル有効期限無期限
スマホ決済Apple Pay、QUICPay、kyash
d払い、楽天ペイ、トヨタウォレット
国内空港ラウンジ国内32空港海外1空港
プライオリティパスなし
デルタラウンジデルタスカイクラブ 年6回無料
※ベーシックエコノミー運賃は利用不可
コンシェルジュあり
レストランサービスコース料理1名無料
ホテル優待クラブホテルズ利用可能
海外ラグジュアリーホテル優待など
国際線手荷物宅配帰国時1個まで無料
海外旅行保険最高1億円
国内旅行保険最高1億円
航空機遅延費用海外(自動付帯)/国内(利用付帯)

年会費

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの年会費は44,000円(税込)となっています。

家族カードは年会費無料で発行することができます。

さらに家族カードは複数枚発行しても年会費がかかりません。

また、ETCカードも年会費無料で発行、利用することができます。

ポイント還元率

ポイント還元率は1.5%(100円=1.5マイル)で、デルタ航空のスカイマイルが貯まります。

マイルの有効期限は無期限なので、期限を気にしないで貯めることができます。(JAL/ANAの有効期限は3年)

JALマイルやANAマイルのクレジットカードの多くは1%の還元率に設定されてますので、44,000円で1.5%のマイル還元は驚異的です。

ANAカードはプレミアムカードで1.5%還元率を出せますが、年会費がもっと高額になります。

カード還元率年会費(税込)
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード1.5%44,000円
ANA JCBプレミアム1.3%77,000円
ANA VISA プラチナ プレミアム1.5%88,000円
ANAダイナースプレミアム1.5%170,500円

※JALカードで1%以上に還元率カードはなし。
※JALマイルなら「セゾンプラチナアメックス」が1.125%(最大1.375%)で年会費22,000円で利用可能

コンシェルジュサービス

VISAプラチナコンシェルジュが付帯してますので、コンシェルジュサービスを利用することができます。

国内外、日本語で365日24時間対応してもらえます。

食事、ホテル、航空券・鉄道、エンターテインメント(オペラ鑑賞、スポーツ観戦、リゾート地でのオプションツアーなど)あらゆる項目について予約・手配または案内をしてくれます。

電話一本で大抵のものは何でも対応してもらえますので、貴重な時間を節約することが可能になります。

電話番号はフリーダイヤルになっていて、携帯電話からであっても無料で利用することができます。

国内空港ラウンジサービス

宮崎空港「ブーゲンラウンジひなた」

国内32空港、ハワイ1空港のラウンジサービスを無料で利用することができます。

家族カードでもラウンジを利用することができます。

利用できるラウンジは以下の通りです。
↓スマホは横スクロールできます。

スクロールできます
空港ラウンジ名
新千歳空港スーパーラウンジ
旭川空港ラウンジ大雪
函館空港ビジネスラウンジ A Spring.
青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ラウンジロイヤルスカイ
仙台空港ビジネスラウンジ EAST SIDE
成田国際空港 第1ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE1
成田国際空港 第2ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE2
羽田空港 第1ターミナルPOWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第2ターミナルエアポートラウンジ(南)
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第3ターミナルSKY LOUNGE
富士山静岡空港YOUR LOUNGE
中部国際空港プレミアムラウンジ セントレア
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港ラウンジ らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
大阪国際空港(伊丹空港)ラウンジオーサカ
関西国際空港カードメンバーズラウンジ
「六甲」
「アネックス六甲」
「金剛」
神戸空港ラウンジ神戸
岡山空港ラウンジ マスカット
広島空港ビジネスラウンジ もみじ
米子鬼太郎空港ラウンジ DAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
出雲縁結び空港エアポートラウンジ
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
徳島空港エアポートラウンジ ヴォルティス
福岡空港ラウンジTIME/ノース
ラウンジTIME/サウス
ラウンジTIMEインターナショナル
北九州空港ラウンジひまわり
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア
大分空港ラウンジ くにさき
佐賀空港Premium Loungeさがのがら。
阿蘇くまもと空港ラウンジ ASO
宮崎空港ブーゲンラウンジひなた
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華hana〜〜
ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)ISSA HAWAII LOUNGE

デルタスカイクラブ6回まで無料

https://news.delta.com/delta-opens-delta-skyclub-at-haneda-JP

ビジネスクラス以上に付帯されている「デルタスカイクラブ」のラウンジを年に6回まで利用することができます。
※ベーシックエコノミー運賃は利用不可

本会員だけでなく、同伴者2名まで同時に利用することができます。

6回を超えてしまった時は、3,300円(税込)で利用することができますので、デルタ航空のステータス修行の様なものをする必要がありません。

写真は、羽田空港に2022年7月29日に開業したデルタスカイクラブのエントランスになります。

https://news.delta.com/delta-opens-delta-skyclub-at-haneda-JP

ラウンジでは、アルコールを含むドリンクサービスに、食事もすることができますので、飛行機の搭乗前の時間を有意義に過ごすことができます。

レストラン1名無料サービス

TRUST CLUBダイニングセレクションという、レストランサービスが付帯されています。

このサービスは、全国にある対象レストランのコース料理を2名予約すると、1名分の料金が無料になるというサービスになります。

6名で予約すると、2名分が無料になりますので、ディナーでは1人10,000〜30,000円程度の金額になりますので、中々インパクトは大きいです。

1つのお店には、A期間、B期間という利用期間設定があり年に2回までの利用となります。

  • A期間:4月1日から9月30日利用日
  • B期間:10月1日から翌年3月31日利用日

ただ、1つの店舗に半年に1回という縛りがあるだけで、他の店舗は使えますので、極端なことを言えば毎日違うお店に行くなんてことも可能です。

国際線手荷物無料

海外旅行の帰国時に、カード会員1名1個のスーツケースを無料で宅配してくれるサービスが付帯されています。

対象空港は、羽田空港、成田空港、中部国際空港、関西国際空港になります。

また、カード会員1名につき1着のコート預かりサービスも付帯されています。

対象空港は、手荷物宅配と同じく羽田空港、成田空港、中部国際空港、関西国際空港の4つの空港になります。

預かってもらえる期間は30日までとなります。

海外旅行保険

海外旅行保険は、基本は利用付帯となっています。

傷害治療・疾病治療が500万円までの補償となっており、プラチナカードにふさわしい内容になっているかと思います。

海外旅行傷害保険(利用付帯)
死亡・後遺障害最高1億円
家族特約は1,000万円まで
傷害治療500万円
疾病治療500万円
賠償責任5,000万円
携行品損害100万円(免責3,000円)
救援者費用500万円

国内旅行保険

国内旅行保険も利用付帯となっています。

補償内容は以下の通りです。

国内旅行傷害保険(利用付帯)
死亡・後遺障害最高1億円
家族特約は1,000万円
入院(1日)5,000円/日
手術5万円・10万円・20万円(手術に応じて変動)
通院(1日)3,000円/日

航空機遅延費用補償

航空機遅延費用補償も付帯されています。

この特典は、事故や天候不良などで予約していたフライトが飛ばなくなった時の、食事代やホテル代などを補填してくれる補償になります。

海外旅行では自動付帯、国内旅行は利用付帯となっています。

国内旅行に航空機遅延費用補償がついているのは珍しい特典になります。

航空便遅延費用保険(海外:自動付帯/国内:利用付帯
乗継遅延費用海外:3万円
国内:2万円
出航遅延・欠航 搭乗不能費用海外:3万円
国内:2万円
受託手荷物遅延費用海外:3万円
国内:2万円
受託手荷物紛失費用4万円限度(国内のみ)

外貨盗難保険

海外旅行中に、外貨が盗難される被害に遭った場合、年間で10万円までが補償されます。

外貨盗難保険(自動付帯)
年間補償限度額10万円
自己負担額5,000円

あくまで盗難保険ですので、ホテルに置き忘れや、空港や警察などに没収された場合は対象外となります。

プロテクション

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードには2つのプロテクションが付帯されています。

バイヤーズ プロテクション

バイヤーズプロテクションは、他のカードでいうところの「ショッピング保険」になります。

国内外で購入した商品の破損・盗難などの損害が、購入から90日以内に発生した場合、年間最大で500万円まで補償を受けることができます。

本会員だけでなく、家族カード会員も対象になります。

補償金額と自己負担金は以下のようになってます。

バイヤーズ プロテクション
カード利用条件国内・海外(購入から90日以内)
年間補償限度額500万円限度
自己負担額1万円

キャンセル プロテクション

突然の病気や怪我をして旅行などに行けなくなってしまった時に、キャンセル費用を補償してもらうことができます。

本人だけでなく、同行する家族の分も合わせて補償を受けられます。

キャンセルプロテクション
死亡20万円
入院(傷害・疾病)20万円
傷害による通院6万円

免責金は1,000円またはキャンセル費用の10%のいずれかの高い方が適用されます。

TRUST CLUBカードの優待特典

TRUST CLUBカード共通の特典も付帯されています。

海外旅行の優待特典、国内旅行の優待特典がそれぞれありますので、以下をご参照ください。

海外旅行の優待特典

  • 海外パッケージツアー割引
  • Hotels.com会員特別割引
  • Wi-Fiサービス「Boingo Wi-Fi」
  • 空港送迎タクシー・サービス
  • レンタカー利用優待
  • JALエービーシー優待
  • 手荷物宅配サービス・コート預かりサービス
  • 海外ラグジュアリーホテル優待
  • 海外ホテル予約
  • トラベルデスク(海外)
  • 海外緊急アシスタンスサービス

国内旅行の優待特典

  • 国内パッケージツアー割引
  • Wi-Fiサービス「Boingo Wi-Fi」
  • トヨタレンタカー利用優待
  • タイムズカーレンタル優待
  • タイムズカーシェア優待
  • オンラインホテル予約
  • トラベルデスク(国内)

デルタ航空スカイマイルの使い道

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの決済や、デルタ航空のフライトなどで貯めたスカイマイルは、デルタ航空やスカイチームの提携航空会社の特典航空券に交換することができます。

日本発着のデルタ航空就航地

デルタ航空は、日本発着便は北米・リゾート・アジアで14都市に就航しています。

日本発着便の就航地は以下になります。

北米(6都市)
・シアトル
・ポートランド
・ロサンゼルス
・ミネアポリス
・デトロイト
・アトランタ

リゾート(4都市)
・ホノルル
・グアム
・サイパン
・パラオ

アジア(4都市)
・マニラ
・上海
・シンガポール
・台北

デルタ航空はスカイチーム

デルタ航空は、スカイチームのアライアンスに加盟しています。

スカイチームは19の航空会社が加盟しており、デルタ航空のスカイマイルは以下の航空会社の特典航空券に変えることができます。

・デルタ航空
・大韓航空
・中国東方航空
・厦門航空
・チャイナエアライン
・ベトナム航空
・ガルーダ・インドネシア航空
・アエロメヒコ航空
・アルゼンチン航空
・ヴァージン・アトランティック航空
・エールフランス航空
・エア・ヨーロッパ
・タロム航空
・KLMオランダ航空
・チェコ航空
・サウディア
・ミドル・イースト航空
・ケニア航空
・ITAエアウェイズ

スカイマイルの特典航空券必要マイル数

デルタ航空のフライト、及びスカイチーム運行の特典航空券を予約するのに必要マイル数の例をまとめてみました。

デルタ航空の運行便は、空席率に応じて変動マイル制が導入されていますので、下記よりも多くのマイル数が必要になる場合があります。

スカイチーム運行便の特典航空券は、一律のマイル数になっています。

行き先エコノミー(往復)ビジネス(往復)
韓国15,00030,000
中国・台湾・香港・フィリピン35,00070,000
グアム・サイパン・パラオ35,00070,000
シンガポール・タイ・マレーシア
インドネシア・マカオ・ベトナム
45,00090,000
ホノルル60,000120,000
オーストラリア80,000150,000
アメリカ(北米)・カナダ100,000240,000
ヨーロッパ100,000180,000

消費マイル数は、日系の航空会社よりも多めの設定となりますが、スカイマイルは燃油サーチャージが無料になっています。

スカイマークの特典航空券が利用可能

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードは、スカイマークの日本国内線特典航空券を利用することができます。

スカイチームは、日本の航空会社が加盟していませんが、国内線利用できるのはメリットになります。

対象の路線と必要マイル数は以下の通りです。

必要マイル数(往復)搭乗区間
15,000マイル羽田 – 神戸
神戸 – 茨城
神戸 – 鹿児島
神戸 – 長崎
神戸 – 那覇
福岡 – 那覇
20,000マイル羽田 – 新千歳
羽田 – 福岡
羽田 – 長崎
羽田 – 鹿児島
羽田 – 那覇
茨城 – 新千歳
中部国際空港 – 那覇
中部国際空港 – 新千歳
神戸 – 新千歳

デメリットは、片道利用でも往復分のマイルが必要になる点です。

往復利用しないともったいないです。

また、下記の路線はデルタスカイマイルの特典航空券では利用できません。

マイル数搭乗区間
対象外新千歳-福岡
羽田ー下地島(宮古)
茨城ー福岡
茨城ー那覇
中部ー鹿児島
神戸ー下地島(宮古)
神戸-仙台
鹿児島ー奄美大島
那覇ー下地島(宮古)

またスカイマーク以外にも、タイ・エアアジア、ジェットスターアジアの特典航空券も利用可能となってます。

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードのメリット・デメリット

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードのメリット・デメリットをご紹介していきます。

メリット

今回は3つのメリットをご紹介します。

①デルタ航空マイル1.5%還元
②デルタスカイクラブを無料利用
③韓国行きの特典航空券が安い

①デルタ航空マイル1.5%還元

まず、このカードの一番のメリットはマイル還元率が1.5%という点です。(100円=1.5マイル)

主な日系航空会社のプラチナカードの年会費と還元率の例をまとめてみました。

↓スマホは横スクロールできます。

スクロールできます
カードマイレージ還元率年会費(税込)
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードデルタ航空1.5%44,000円
ANA JCBプレミアムANA1.3%77,000円
ANA VISA プラチナ プレミアムANA1.5%88,000円
ANAダイナースプレミアムANA1.5%170,500円
JALカード プラチナ
JAL
1%34,100円
セゾンプラチナビジネスアメックスJAL1.125
最高1.375%
22,000円
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムデルタ航空
ANA
JAL
デルタ:1%
ANA/JAL:1.25%
49,500円

ANAマイルは、高額な年会費のクレジットカードを作成すればマイル還元率を高めることができます。

しかし、JALカードはプラチナカードでも1%以上の還元率にできない為、JALマイルを貯めるのであれば「セゾンプラチナビジネスアメックス」が圧倒的なコスパを誇ります。

②デルタスカイクラブを無料利用

デルタ航空のビジネスクラス以上、もしくはデルタ航空の上級ステータス保持者でないと利用ができない、デルタスカイクラブ(空港のビジネスクラスラウンジ)に年6回無料で利用することができます。
※ベーシックエコノミー運賃は利用不可

2022年に羽田空港のラウンジオープンし、同伴者2名まで無料で利用できる点も非常に使い勝手が良いのではないでしょうか。

③韓国行きの特典航空券が安い

デルタ航空のマイルは、長距離路線の特典航空券の消費マイル数が多い傾向にあります。

↓スマホは横スクロールできます。

スクロールできます
行き先デルタ・スカイチームANA
韓国15,00015,000
中国・台湾・香港・フィリピン35,00020,000
グアム35,00020,000
シンガポール・タイ・マレーシア
インドネシア・マカオ・ベトナム
45,00035,000
ホノルル60,00040,000
オーストラリア80,00045,000
アメリカ(北米)・カナダ100,00050,000
ヨーロッパ100,00055,000

ただ、近距離線は安めの設定になっており、特に韓国便は片道7,500マイル、往復15,000マイルで行くことができます。

デルタ航空は日本-韓国便の設定はないので、スカイチーム所属の大韓航空のフライトを予約することになります。

往復15,000マイルは、ANAマイルを使ったANAの特典航空券と同じ消費量になりますが、違いはデルタ航空だと燃油サーチャージが無料になります。

しかも、ANAに比べてデルタ航空を貯めている人が少ないので、特典航空券も予約しやすい傾向にあります。

韓国に頻繁に行かれる場合、デルタ航空を貯めるメリットは十分にあるのではないでしょうか。

デメリット

デメリットは2つ挙げさせていただきます。

①プライオリティパシの設定なし
②ビジネスクラスの特典航空券のマイルが高い

①プライオリティパスの設定なし

世界中の空港ラウンジが使えるプライオリティパスが付帯していません。

航空系のプラチナカードでプライオリティパスがないのは、ちょっと残念な感じです。

②ビジネスクラスの特典航空券のマイルが高い

メリットで韓国便がお得という解説をしましたが、長距離便になるとかなりマイルの消費量が多くなります。

特に北米のビジネスクラスは240,000マイル以上の設定なっているので、燃油サーチャージがないからと言っても普通に使えるレベルではないです。

↓スマホは横スクロールできます。

スクロールできます
行き先ビジネス(往復)
デルタ航空・スカイチーム
ビジネス(往復)
ANA
韓国30,00030,000
中国・台湾・香港・フィリピン70,00040,000
グアム70,00040,000
シンガポール・タイ・マレーシア
インドネシア・マカオ・ベトナム
90,00060,000
ホノルル120,00065,000
オーストラリア150,00075,000
アメリカ(北米)・カナダ240,00085,000
ヨーロッパ180,00090,000

まとめ:デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの入会キャンペーン

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの入会キャンペーンからカードの特徴までを解説してきました。

現在開催されている入会キャンペーンは、最大で77,000マイルがもらえる内容になっています。

①入会3ヶ月以内に30万円利用で、年会費半額相当をキャッシュバック
 ※年会費44,000円(税込)
②入会ボーナスで10,000マイル
③デルタワン、ビジネス利用で25,000マイル
④入会3ヶ月以内に100万円利用で27,000マイル
⑤100万円利用で15,000マイル

合計:77,000マイル+22,000円キャッシュバック

マイル還元率1.5%を無期限で貯められるデルタ航空は、日本在住者であれば韓国によく行かれる方におすすめなカードかと思います。

あとは、アメリカにお住まいの駐在員の方も、アメリカ系の航空会社を貯めた方が使いやすいですし、VISAカードなので使えるお店も困らないのでおすすめです。

以上、デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの解説になります。

この記事が、ご参考になれば幸いです。

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最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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